鹿児島県金峰町高橋地区は水害や水難事故に度々見舞われてきた。毎年夏には水難避けの祭りを行ってきた。男の子が小河童を演じ、ヨッカブイは10代後半の若者たち。1990年代に入ると小河童を集めることに苦労し、10歳に満たない子も加えるようになった。少子化は想像を超えるスピードで2000年代に入ると小河童の姿は消え、ヨッカブイだけになった。そのヨッカブイもなり手が足りず30~40代の消防団員が務めるようになった。そして新たに保育園を襲うようになった。担い手を確保できなくなり、2025年で祭りは取りやめられた。
