きのう6月4日は虫歯の日。来週水曜日までの1週間は「歯と口の健康週間」。きょうは「“大人の虫歯”高止まりのワケ」について伝える。虫歯経験ある人の割合(厚生労働省)を紹介した。1999年には5~9歳は24.3%だったが2024年には4.2%など、子どもの虫歯に関しては激減している。一方で大人については減少があまり見られない。35歳以上の虫歯経験は約9割となっている。テヅカ歯科クリニック・手塚院長は子どもについて「親御さんの意識が変わってきたのではないか」、大人について「仕事の方優先されて忙しいからしょうがないが治療が中断しちゃうケースが多い」などと指摘した。日本歯科大学・田中聖至准教授によるとフッ素入りの歯磨き粉を使う子どもが増えたという。東京都の調査で「フッ素入りの歯磨き粉を使用」と答えた6歳は1999年度で42.9%だったが、2022年度は82.3%だった。大人の虫歯が高止まりしているワケについて手塚院長は昔に治療した歯の詰め物の老朽化などで虫歯になってくるとした。ざま駅前歯科医院・中島先生、日本歯科大学・田中准教授によるとストレス社会が要因だという。糖分解で作られる酸で“歯が溶ける”、頻繁に間食すると“歯が溶ける時間”が長くなり虫歯になりやすくなるという。虫歯になりにくい間食は、歯の修復には唾液が大事なため「よくかんで食べる」、「間食するなら…1日の中で一番唾液が出る時間の午後3時」。田中准教授によると「糖が多い」「歯にくっつきやすい」食べ物に要注意だという。夏はスポーツドリンクに注意が必要でおすすめは麦茶・塩分タブレット。
