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「ライトハイク協会ホームページ」 のテレビ露出情報

都内で行われたのは、ゲーム感覚で楽しく言葉を使って学ぶ体験教室である。生徒達が挑戦するのは園芸番組「笑点」の大喜利で出題される前句付けの問題である。ライトハイクは上の句をお題に下の句を考える自由な詩で、ルールは唯一同じ文字数であることである。言葉に向き合ってもらいたいという思いで、去年ライトハイク協会の立ち上げの時から理事として参加している林家たい平さん。たい平さんは「誰だか分からない人から紡ぎ出された言葉に、自分の今を重ね合わせる事によって全く違う世界ができあがる」などと話した。春風亭昇太さんやふなっしーさんなど著名人もライトハイクに参加し、サイト上で募った作品の中からたい平さんが最優秀句を選んで発表している。たい平さんと代表理事が選んだ4名の生徒の中からインタビューをすると男子生徒は「授業中に始まると眠くなるなというところから思いついた」などと話した。たい平さんは「今はすごく言葉を多用する時代になった。LINEやSNSで言葉は多用するが、吟味する時間が大人や子どもにはない。ライトハイクは言葉と向き合う時間があるので、もっと社会がリラックスして豊かになる」などと話した。

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