去年、ミセスのメジャーデビュー10周年を記念して行われたアニバーサリーライブには、2日間で10万人が来場した。去年の5大ドームツアーでは、高さ20メートルの巨大なバベルの塔のセットや100人を超えるキャストなど規格外の演出で観客を魅了した。大森さんがプランからプロットまで書いてこういうことがしたいと打ち合わせるところから始ま る。楽曲制作は楽譜が読めない大森さんが行い、デモテープを2人が耳コピして音にしていく。メンバーが音楽に向き合う様子を撮影したドキュメンタリー映画の映像も公開。若井さんは、レコーディングになると上手く弾かなきゃというモードに入ってしまう瞬間があり、そういうことじゃないと大森さんが引っ張ってくれる瞬間があると明かした。また、若井さんは「ライラック」のときにはフレーズがあまりにも難しいため、家に帰って練習するのが嫌になった時期があったとそうで、大森さんは作ったときには若井さんが苦しむことが分かって謝ったと話した。藤澤さんは高校時代、音楽科に属してフルートを演奏し、クラシックなどの音楽的な知識も備えていた。「ケセラセラ」のラストのオーケストラ部分は、大森さんのデモを元に藤澤さんがアレンジの基盤を作った。藤澤さんは幼少期からピアノをしていて、中学でフルートを始めたという。
