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「ラストサムライ」 のテレビ露出情報

アメリカのテレビ界最高の賞・エミー賞で真田広之がプロデュース、主演を務めた「SHOGUN 将軍」が作品賞など史上最多18冠を獲得した。ドラマは徳川家康や英国人航海士ら歴史上の人物をモデルに天下分け目の戦いが始まる前夜の物語。真田は徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を演じ、配信日の火曜日は“Toranaga Tuesday”と呼ばれ社会現象となった。真田は日本人初の主演男優賞、他にも主演女優賞、監督賞などエミー賞史上最多の18冠を達成。主演男優賞・真田広之は「西洋と東洋が交差する敬意ある夢のプロジェクトだった」とコメント。
真田広之がハリウッドに進出したのは2003年、主演・トム・クルーズの映画「ラストサムライ」に渡辺謙らと出演した。2018年、真田広之は「言葉の問題、文化やシステムなど日本とは全く違う。相談相手もいなかった」と語っている。真田が「SHOGUN」のプロデューサーとしてこだわったのは“本物の日本”。真田は「ネームバリューを優先しアジア人に見えれば何人でも使うのが今までの在り方だった。日本人役を全員日本から雇うことを条件に入れ、日本のクルーを雇い、専門家や時代劇のスペシャリストを各パートに配置し本物志向で作ってきた。世界の人が楽しめて日本人が納得してもらえるものを作ることがテーマだった」と語った。織田信長がモデルの武将役を演じた尾崎英二郎は「クオリティーが一目瞭然。大阪城の大広間やふすま絵などの作りが素晴らしい」と語った。日本の時代劇のこだわりと米国の大がかりの技術が融合した作品。真田は「これまで時代劇を継承して支えてくださった方々、監督や諸先生方に心より御礼申し上げる。あなたがたから受け継いだ情熱と夢が海を渡り国境を越えた」と日本の先人らへ感謝を述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月29日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
映画史・時代劇研究家の春日太一氏が『SHOGUN 将軍』に見る時代劇の現状と可能性について話す。ハリウッドが制作した配信ドラマ『SHOGUN 将軍』はエミー賞で18部門を受賞、ゴールデングローブ賞のテレビ部門でも4部門を受賞した。『SHOGUN 将軍』では真田広之さんを始めキャスティングの多くを日本人が占め、ハリウッド作品では珍しく日本人同士の会話はすべて日[…続きを読む]

2025年1月7日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
アカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデングローブ賞の授賞式でドラマ「SHOGUN」で主演を務めた俳優の真田広之が日本人初となるテレビドラマ部門・主演男優賞に輝いた。浅野忠信は助演男優賞を受賞。主演男優賞より倍率が高く最も難関だったといわれている。「SHOGUN」は真田広之が主演、プロデューサーを務めた。今回、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞の4部門[…続きを読む]

2025年1月7日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
テレビや映画で最も権威のある賞の一つゴールデングローブ賞の授賞式で輝きを放ったのがドラマ「SHOGUN 将軍」。主演とプロデューサーを務めた真田広之さんはテレビドラマ部門で主演男優賞を受賞。さらに、助演男優賞は浅野忠信さんが受賞。ゴールデングローブ賞での主演男優賞、助演男優賞は日本人初の快挙。主演女優賞は1981年の島田陽子さん以来、日本の俳優としては44年[…続きを読む]

2025年1月7日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!SHOWBIZ
真田広之さんは20年前、2003年に公開されたハリウッド映画「ラスト サムライ」の撮影時に時代劇の殺陣をトム・クルーズたちに指導しており、日本テレビの取材で「日本人がみておかしいと思われるものは残したくない」「世界の方々が日本に抱いているイメージをそのまま演じさせる時代はもう終わらなきゃいけない」と時代劇へのこだわりを話していた。それから20年、テレビドラマ[…続きを読む]

2025年1月6日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
「アカデミー賞の前哨戦」といわれるゴールデングローブ賞で、「SHOGUN 将軍」がテレビ部門の作品賞、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信)の4部門を受賞。「SHOGUN 将軍」は衣装や細部まで徹底的にこだわったことが高い評価を得ていて、去年9月にはエミー賞で史上最多の18冠に輝いていた。日本人が主演女優賞を受賞するのは[…続きを読む]

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