銃撃事件を受け、共和党・トランプ陣営が結束する一方、民主党は候補者を巡り急展開。バイデン大統領が米国大統領選挙から撤退し、カマラ・ハリス副大統領を後継に指名した。後継指名されたハリス副大統領は、早々に選挙活動を本格化。検察官に経験を活かし、トランプ氏を追及する構図を作り支持拡大を狙う。25日、ハリス氏はイスラエル・ネタニヤフ首相と会談。停戦と人質解放を巡る交渉について「合意すべき時だ」と迫るなど、大統領選をにらみ政治姿勢をアピールした格好である。アメリカ大統領選の行方はどうなるのか。
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