AIの今後について解説。家事について入山氏は、数年のうちに家事ロボットが実用化し、将来的に“能動的”に動くものも登場すると予想。アメリカなどで物理法則を推論するようなAIを開発中で、もし実装されればロボットが更に動くようになるという。AIの影響でバックオフィス業務が取って代わられ、マイクロソフト社などでは1万人規模の解雇も起きている他、日本でも採用を抑える会社が出てきている。一方でAIでは出来ない業務もあるため、そこに人間の仕事の価値が移っていくなどと入山氏は予想。生き残るのはブルーカラーなどの現場仕事や、医師やインストラクターなど人でしかできない事が多い仕事だという。AIは今、ChatGPTを超えるAIが続々登場。入山氏のおすすめはGoogleが出しているNotebookLMで、読み込ませたデータの要約・解析ができることで外部情報が入らず正確性が高いという。そのためソースの正しい資料作成ソフトや、耳で聞けるラジオ風などに出来るとのこと。アンソロピックが開発したAI「クロード・ミュトス」は今まで人間が見つけられ無かったプログラムの問題を解消できるほど高性能。そのため悪用されれば銀行などにサイバー攻撃が出来てしまう。そのためアメリカでは50社程度しかこのAIを使うことができない。日本では銀行業界などと官民共同の作業部会を立ち上げたことを片山財務相は明らかにしている。
