千葉県の市川市動植物園で多くの来場者の視線の先にいたのはニホンザルのパンチくん。生後約8か月。母親の代わりにオランウータンのぬいぐるみを握りしめている姿にけなげ、応援したいというSNSの声も。ぬいぐるみは母親代わりだけでなく、ニホンザルは幼い頃から筋力を鍛えるため母親にしがみついているため、このままだと筋力が付きづらくなるとのことでぬいぐるみがプレゼントされた。今年の1月からはサル山での新生活がスタートしたが群れになかなかなじめず他のサルに突き飛ばされぬいぐるみの元へ戻る姿も。群れに馴染もうとする姿も見られ海外アーティストも訪れるなど話題になり入場者数はピーク時で平常時の約10倍にもなった。現在は他のサルとのコミュニケーションも活発になり仲間のサルと身を寄せ合ったり毛づくろいする姿も見られるようになった。可愛らしい赤ちゃん動物は他にも。愛知毛の南知多ビーチランドで先月コツメカワウソの兄弟が生まれた。まだ一般公開はされずバックヤードの巣箱にいる。一般公開は赤ちゃんが自ら巣箱から出てくるタイミングで行われる。東山動植物園ではマヌルネコ3兄弟の名前がノブ・ヒデ・ヤスに決定した。現在は親離れして3匹で暮らしている。三重県鳥羽水族館は日本で唯一ラッコに会える場所。キラちゃん・メイちゃんの2匹は人間で言うと70歳以上。北海道旭山動物園では、今の時期体重が増え冬毛で丸々した姿のエゾタヌキ。仲間とぎゅっと集まっておしくらまんじゅうのように寝ている様子も。冬ごもりを終えるこの季節、夏に向けて体重も落ちて痩せていくためこの姿が見られるのは今月いっぱいまで。埼玉県川越市のSlowlyTailにいるビントロングは、東南アジアなどに生息しきの上で生活するジャコウネコの仲間。国内では18の動物園で見られるが触れ合える場所は珍しい。全国各地から会いに来る人もおり、予約枠が埋まる日も多いという。尾の付け根にある臭腺から独特なにおいを分泌するが、バター味のできたてポップコーンのようなにおいがする。
