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「ラバウル(パプアニューギニア)」 のテレビ露出情報

広島と長崎への原爆の投下、第五福竜丸が被ばくしたビキニ事件に続く“第四の被ばく”ともいえる事件の詳しい実態が初めて明らかになった。1958年7月、国際的な観測プロジェクトの一環で、太平洋を航海していた海上保安庁の測量船「拓洋」と、巡視船「さつま」の2隻が、米国がビキニ環礁で行った水爆実験に遭遇し、乗組員が被ばくした。1年後、拓洋の首席機関士を務めていた永野博吉さんが急性骨髄性白血病で死亡したが、国は被ばくの線量は微量で、直接関連づけることは困難だとした。NHKは、事件の2か月後に、当時、在日米国大使館の書記官を務めていたリチャードスナイダー元国務次官補代理が、事件の経緯や日本社会の反応を詳細にまとめた文書を入手した。この中で事件直後の日本社会の反応について「即座に1954年に起きた第五福竜丸事件を思い起こさせた」と記して、4年前に起きたビキニ事件に触れ、「核実験問題を巡る日米対立を深刻に悪化させる可能性を否定できなかった」としている。その上で、ラバウルに医師団を派遣した米国の対応や、影響がないとした身体検査の結果を公表した日本政府の対応に言及し、「放射線障害に対する不安を効果的に鎮めることができた」「日米の関係を崩さないよう両国で巧みに対処した」と評価している。そして自らの所感として、「日本人の根底には米国の核実験は不快で人体に害を及ぼす危険があるという意識がある。しかし、それは避けられないものであり、一部の人は国際情勢に照らすと、核実験が正当化されるという考えにさえ至ったようだ」などと書き記している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月11日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zeroNNN戦後80年プロジェクト いまを、戦前にさせない
堀越雅郎さんの父・堀越二郎さん。「風立ちぬ」のモデルにもなった戦闘機の設計士で零式艦上戦闘機をつくった。戦争末期、零戦が特攻に使われたことに生涯後悔を抱えていたという。世界をつなぐ飛行機をつくりたいという夢を抱いて今の三菱重工業に入社。欧米に留学して世界の技術を身に付けた。しかし帰国後に命じられたのは戦闘機の設計。それでも命を助けるために戦闘機の開発を続けた[…続きを読む]

2025年8月2日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
太平洋戦争の激戦地の一つであるパプアニューギニア・ラバウルには旧日本軍の基地がありおよそ10万人の兵士が送られた。現地では兵士達が使用した建物などが放置されており、劣化が進んでいる。戦争を語り継いでいくため戦跡を遺していこうとしているのがスーザン・マクグレードさん。戦争当時、深刻な食糧不足などから約1万3500人の兵士が命を落とした。マクグレードさんはラバウ[…続きを読む]

2025年7月31日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
今回は零戦の整備にあたっていた104歳の多田野弘さんの証言。香川県高松市に住む多田野さんは21歳で戦地におもむき、一等整備兵として南太平洋の最前線に立った。零戦を整備士していた。多田野さんは零戦で命を落とした仲間を撮影していた。多田野さんは「搭乗員の顔を見た。飛行機で死にに行くので厳粛な顔をしていると思ったが、笑っていた。」等とコメントした。約6300人が特[…続きを読む]

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