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「ラバウル(パプアニューギニア)」 のテレビ露出情報

太平洋戦争の激戦地の一つであるパプアニューギニア・ラバウルには旧日本軍の基地がありおよそ10万人の兵士が送られた。現地では兵士達が使用した建物などが放置されており、劣化が進んでいる。戦争を語り継いでいくため戦跡を遺していこうとしているのがスーザン・マクグレードさん。戦争当時、深刻な食糧不足などから約1万3500人の兵士が命を落とした。マクグレードさんはラバウルで生まれ育ち幼い頃から戦争ンの悲惨さに耳を傾けていた。マクグレードさんは歴史を語り継ぐ団体を立ち上げ、歴史資料館を運営している。活動を始めたキッカケはラバウル近郊での噴火で歴史を象徴する戦跡を守らなければと思ったという。責任を問うのではなく歴史を繰り返さないためここで何かが起きたか忘れないことが大切としている。
マクグレードさんは進まぬ戦跡の修繕に懸念を深めている。補給物資を運搬するために使用していた船が保管されているトンネルが崩落事故で2隻が埋まり、見学が不可能になっていて、地元政府の支援は得ていない。先月戦没車者追悼式典を行い、地元の学生らが参加。マクグレードさんはラバウルの歴史を次世代に語り継ぎたいとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月25日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ 鳥取局
「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの作品を手掛けた水木しげるさんだが、戦後80年となる中で水木しげる記念館では水木さんの戦争にまつわる作品を特集した展示が行われている。水木さんは戦争を体験していて、当時の経験から「総員 玉砕せよ!」という作品は作られた。娘の原口尚子さんは去年リニューアルされた展示で隣りにいた人が翌日には死んでいる、次は自分かもしれないから人[…続きを読む]

2025年8月11日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zeroNNN戦後80年プロジェクト いまを、戦前にさせない
堀越雅郎さんの父・堀越二郎さん。「風立ちぬ」のモデルにもなった戦闘機の設計士で零式艦上戦闘機をつくった。戦争末期、零戦が特攻に使われたことに生涯後悔を抱えていたという。世界をつなぐ飛行機をつくりたいという夢を抱いて今の三菱重工業に入社。欧米に留学して世界の技術を身に付けた。しかし帰国後に命じられたのは戦闘機の設計。それでも命を助けるために戦闘機の開発を続けた[…続きを読む]

2025年7月31日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
今回は零戦の整備にあたっていた104歳の多田野弘さんの証言。香川県高松市に住む多田野さんは21歳で戦地におもむき、一等整備兵として南太平洋の最前線に立った。零戦を整備士していた。多田野さんは零戦で命を落とした仲間を撮影していた。多田野さんは「搭乗員の顔を見た。飛行機で死にに行くので厳粛な顔をしていると思ったが、笑っていた。」等とコメントした。約6300人が特[…続きを読む]

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