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「ラバウル(パプアニューギニア)」 のテレビ露出情報

太平洋戦争の激戦地の一つであるパプアニューギニア・ラバウルには旧日本軍の基地がありおよそ10万人の兵士が送られた。現地では兵士達が使用した建物などが放置されており、劣化が進んでいる。戦争を語り継いでいくため戦跡を遺していこうとしているのがスーザン・マクグレードさん。戦争当時、深刻な食糧不足などから約1万3500人の兵士が命を落とした。マクグレードさんはラバウルで生まれ育ち幼い頃から戦争ンの悲惨さに耳を傾けていた。マクグレードさんは歴史を語り継ぐ団体を立ち上げ、歴史資料館を運営している。活動を始めたキッカケはラバウル近郊での噴火で歴史を象徴する戦跡を守らなければと思ったという。責任を問うのではなく歴史を繰り返さないためここで何かが起きたか忘れないことが大切としている。
マクグレードさんは進まぬ戦跡の修繕に懸念を深めている。補給物資を運搬するために使用していた船が保管されているトンネルが崩落事故で2隻が埋まり、見学が不可能になっていて、地元政府の支援は得ていない。先月戦没車者追悼式典を行い、地元の学生らが参加。マクグレードさんはラバウルの歴史を次世代に語り継ぎたいとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月31日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
今回は零戦の整備にあたっていた104歳の多田野弘さんの証言。香川県高松市に住む多田野さんは21歳で戦地におもむき、一等整備兵として南太平洋の最前線に立った。零戦を整備士していた。多田野さんは零戦で命を落とした仲間を撮影していた。多田野さんは「搭乗員の顔を見た。飛行機で死にに行くので厳粛な顔をしていると思ったが、笑っていた。」等とコメントした。約6300人が特[…続きを読む]

2024年9月15日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
広島と長崎への原爆の投下、第五福竜丸が被ばくしたビキニ事件に続く“第四の被ばく”ともいえる事件の詳しい実態が初めて明らかになった。1958年7月、国際的な観測プロジェクトの一環で、太平洋を航海していた海上保安庁の測量船「拓洋」と、巡視船「さつま」の2隻が、米国がビキニ環礁で行った水爆実験に遭遇し、乗組員が被ばくした。1年後、拓洋の首席機関士を務めていた永野博[…続きを読む]

2024年8月17日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
長野県上田市の郊外に塩田平と呼ばれる田園が広がっている。木立の中に簡素な建物がある。今日の作品「無言館」は戦没画学生のたちの作品をおさめる世界でも珍しい美術館。無言館は祈りの形をしていて、重い扉の先に館内には、戦没画学生の絵130名の油絵や日本がや彫刻などが写真や手紙などの資料とともに展示されている。特攻服に身を包んだ少年兵の姿の作品は絵の具が剥落し、その表[…続きを読む]

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