- 出演者
- 鹿島綾乃 一柳亜矢子 坂下恵理 土田翼
オープニングで出演者らが挨拶した。
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- 大阪府
気象台によると愛知・岐阜・三重の三県は高気圧に覆われてきょうも各地で気温が上がり午前11時までの最高気温は名古屋で35.7℃、揖斐川町で35.6℃、松坂、飯南、豊橋で35.1℃と猛烈な暑さとなっている。このあと上がり、名古屋市と岐阜市伊賀市で37℃予想となっている。三県には熱中症警戒アラート が発表、エアコンの適切使用や水分塩分補給など熱中症への対策の徹底をとよびかけた。一方湿った空気の影響で午後は雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨のおそれがある。
岐阜県高山市の市立の小中学校では毎年原則8月24日をめどに夏休みが終了、きょうは山間部にある岩滝小学校でも9人の児童全員が登校した。クーラーの利いたランチルームで夏休み明けの集会が開かれ石原啓悟校長が次の目標として「世のため人のため自分のため」などと話した。その後それぞれのクラスに戻り夏休み中に作った工作を発表、うち5年男子児童はプラスチックで作った遊べるネコの家を披露した。岩滝小学校は今年度いっぱいで別の小学校に統合されることになっている。
三重県紀宝町の神内小学校の夏休み中の児童6人がに自分たちで育てた稲の刈り取りを体験した。この学校では毎年田植えから稲刈りまでの稲作りを体験していてきょうは学校近くの田んぼに集まり4月に植えたコシヒカリの稲刈りを行った。子供達は農家から鎌の使い方を教わり稲刈りをしていたが体験は猛暑のため約30分短縮、その後はコンバインでの刈り取りを見学した。収穫した米が学校でおにぎりにして味わうほか、近くの高齢者施設に届ける予定ということ。
山梨県は熱中症対策として冷房設備のある公民館や集会所を開放した際に熱中症対策として公会堂が開放された場合自治会に協力金を交付する試みを行っているが、甲州市では塩山の下於曽西区公会堂が開放され、薬剤師による熱中症対策指導や健康相談も行われるという。最大で40人まで利用が可能で午前9時~午後5時まで開放されるとともに、先着30人に経口補水液を無料で配布している。
北海道増毛町の農業用ハウスでは、今月中旬からブドウの収穫が始まった。増毛町では朝と夜の寒暖差が大きく、水はけが良い土壌を活かして14件の農家がブドウを栽培している。地元のJAによると今年は暑さの影響で生育が例年より10日ほど早まったという。増毛町のブドウは10月下旬頃まで収穫が続き、果樹園の直売所や留萌市のスーパーで販売される。
2006年8月25日の夜、福岡市東区の海の中道大橋で家族5人が乗っていた車が飲酒運転の車に追突されて橋から海に転落した。事故から今日で19年。事故では当時4歳・3歳・1歳の3きょうだいが亡くなった。福岡市東区の妙徳寺には3人を供養する地蔵がある。今日は地元の園児など20人余が訪れ、3人が好きだったひまわりなどの花束を供えて手を合わせて3人を追悼した。
熊本・八代市の産交バスは大雨被害を受けて38台のバスが浸水し事務所も最大20cm浸水する被害を受けたが、八代市内の一部路線は他営業所からバスを借りて8月13日から再開し、八代市-宇城市の路線なども修理点検を終えて再開させている。産交バスの担当者はなるべく一刻も早く修理を済ませて台数を確保できればと話している。
のと鉄道の穴水駅と七尾市の能登中島駅間は記録的な大雨でのり面が崩れる被害が発生していたことから運休が続いていたが、のり面の修復が行われ今日から運転が再開となった。のと鉄道の修復は今月中に完了する見込みであり、完了までは徐行運転で現場を走行する方針。中田哲也社長は日常がも土田とというのが率直な感想、万全を期して運行することに尽きると思うと話した。
滋賀・琵琶湖の水を京都にひく水路「琵琶湖疏水」の京都市内の船だまりで、京都市のスイミングクラブ「京都踏水会」が創立130周年を記念した記念遊泳を行った。船だまりには20代~70代のインストラクター7人が次々に入り、縦50m・横80mほどのコースを伝統的な日本泳法でゆっくり2周泳いだ。京都踏水会では創設当時から昭和45年まで琵琶湖疏水を練習場として使っていたが、疏水の水が飲み水にも利用されていることや、自前の練習場が整備されたことなどからここでの練習は行われなくなったという。
日立市では一昨年の記録的大雨で39の河川が氾濫し、住宅520棟余が被害を受けた他、日立市役所も浸水被害を受けた。市によると、当時消防・防災・道路の担当部署などに次々と情報が寄せられたものの、市全体で情報を集約できず被害情報の把握に課題が残ったという。市が新たに導入した防災システムでは河川や道路などに設置した24台の監視カメラの映像をリアルタイムで確認できる他、市職員がスマホで撮影した写真・動画を地図に投稿でき、市の災害対策本部などで被害情報を把握しやすくしている。また避難所や避難者数など市が持つ情報に加え、交通・通信など民間事業者のライフライン情報も集約して災害の影響を確認できるとしている。
「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの作品を手掛けた水木しげるさんだが、戦後80年となる中で水木しげる記念館では水木さんの戦争にまつわる作品を特集した展示が行われている。水木さんは戦争を体験していて、当時の経験から「総員 玉砕せよ!」という作品は作られた。娘の原口尚子さんは去年リニューアルされた展示で隣りにいた人が翌日には死んでいる、次は自分かもしれないから人が亡くなっても悲しめないという経験をしてきた水木さん。ニューブリテン島・ラバウルで敵の見張りなどが中心だったが、戦況は悪化していくと自身もマラリアにかかる中で左腕を負傷するなどした。水木さんは麻酔無しで左腕を切り落とされ、傷口のウジに不快感を覚える日々だったと綴っている。原口さんも「総員玉砕せよ!」を見たときには衝撃を受けたといい、水木さんの一番思い入れが深い作品でもあったという。敵陣に突撃するもののなすすべなく兵士たちは死んでいく。原口さんは無念の思いで亡くなった人の言葉を作品にするという意志があり、義務感で書き残さなければいけないと水木さんは当時を振り返っていたという。記念館では水木さんが戦地から家族に送ったハガキもあり、水木さんが現地の人と楽しいひと時を過ごしたなどの記述もあったという。漫画で戦地の様子を描写して悲惨さを伝えるとともに、異国の美しさをありのままに描くことで戦争や平和について自分で想像してもらいたいという水木さんの意思が原口さんに受け継がれる様子が見られる。
今月、大阪・ミナミで消防隊員が死亡した火事を受け、今日から始まった松山市消防局の臨時検査は、市内の飲食店などが入り地上に避難する階段が屋内に1つしかないビル約300棟で行われる予定。消防の担当者が避難経路にダンボールなどが置かれていないか、火災報知器・消火器・避難用の道具など定期的に点検され使用できる状態になっているか、カーテンや絨毯が燃え広がりにくい素材であるか等を確認した。臨時検査は今年10月末まで行われ、ビルが適切に管理されていない場合はその場で指導を行う。
西予市野村町の大野ヶ原小学校は標高約1200mの四国カルストの高原にあり、雪が降ることなどから冬休みが県内の他の学校より1週間長い一方で夏休みは1週間短くなっている。今日の始業式には全校児童8人が出席し、はじめに道免修一校長が”夏休み中にどんなことに気づき、考え、実行したかを教えてほしい”と呼びかけた。このあと教室に戻って夏休みの思い出を振り返っていた。愛媛県教育委員会によると、県内ほとんどの公立小学校では来月1日から2学期が始まるとのこと。
「白神検定」は白神山地の魅力を広く伝えていこうと藤里町や青森県西目屋村など白神山地周辺の自治体でつくる環白神エコツーリズム推進協議会が実施。1回目の昨日はオンライン含め65人が参加し、このうち能代市役所に設けられた会場では21人が検定に挑戦した。検定は全部で50問の選択方式。事務局によると、今回は初級に当たるグレード1の検定で、来年以降に中級・上級の検定も実施予定だという。
気象情報を伝えた。