今月、大阪・ミナミで消防隊員が死亡した火事を受け、今日から始まった松山市消防局の臨時検査は、市内の飲食店などが入り地上に避難する階段が屋内に1つしかないビル約300棟で行われる予定。消防の担当者が避難経路にダンボールなどが置かれていないか、火災報知器・消火器・避難用の道具など定期的に点検され使用できる状態になっているか、カーテンや絨毯が燃え広がりにくい素材であるか等を確認した。臨時検査は今年10月末まで行われ、ビルが適切に管理されていない場合はその場で指導を行う。
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