- 出演者
- 田代杏子 浅井僚馬 三條雅幸 高橋篤史 吉岡大輔 漆原輝 石井隆広 坂下恵理 片平和宏 藤井亮汰
オープニング映像が流れた。
香川県では全国高校総合文化祭が行われたが、伝承芸能部門では天草市の牛深高校が牛深ハイヤ節を披露し、2位に当たる優秀賞・文化庁長官賞を受賞した。今後は東京での公演も決定している。馬場市長は東京の舞台に立つことは皆さんの今後の自信につながると思いますなどと激励した。東京公演は8月23日から東京・新国立劇場で行われる。
山鹿市では山鹿灯籠まつりが行われる。和紙とのりだけをつかい由緒ある神社や歴史的建造物を精巧に作る山鹿市の名物「山鹿灯籠」だが、2日間で市内各所に飾られ、2日目の夜には神社へ奉納されることとなる。坂本ゆかりさんの作品「歌舞伎座」は幅70cm・高さ40cmほどであり重厚な屋根瓦などを優雅に表現し、提灯なども細かに作られている。首里城正殿は焼失する前の姿が再現され、屋根の赤瓦と漆喰の白が美しい作品となっている。展示は8月25日まで山鹿市 温泉プラザのギャラリーウォークぴあぴあで行われる。
伊万里市を訪れた外国人が清掃活動を行っている。市内の日本語教室Awesome IMARIが地域を訪れた外国人と交流するために行ったイベントとなっていて、観光客10人も集まった。きょうはほとんどゴミが発見されなかったといい、きれいに保たれた海水浴場に観光客は驚く様子を見せていた。
長野・飯田下伊那地域では信州大学と提携してグリーン水素の実証実験を計画している。企業団体と市町村の協議会が総会を行い、飯田市内の会場では150人が集まった。飯田市・佐藤健市長も駆けつけ、信州大学の研究などによってもたらされる利益を享受出来るように連携を強めていき、さらには大学院学部設置につながることを祈念するとしている。光触媒を利用することで製造時に二酸化炭素を出さないグリーン水素を作る実証実験のための装置の設置工事が飯田市では行われる。信州大・堂免一成特別特任教授のサテライト研究室も市内には設置される予定となっている。また、永松裕希理事は最先端の研究を社会実証し活用できるよう地域に還元したいと話している。
岐阜・飛騨地方は昼と夜の寒暖差を活かし、飛騨桃の栽培が盛ん。今は白鳳という品種が最盛期を迎えている。岐阜・高山久々野町にある果樹園、約1000本の桃の木が植えられており、農家が1つずつ感触を確かめながら桃をもいでいた。果樹園によると今年は春先の寒さの影響で収穫時期は例年より遅くなったが、甘くてみずみずしい桃が実っているということだ。飛騨桃は品種を変えながら来月まで収穫が続き、市内スーパーや栽培農園で購入できる。
愛知県豊橋市では先月新たなアリーナを含む多目的屋内施設の建設計画を継続するかどうかの賛否を問う住民投票を実施。その結果、賛成が反対を上回ったことから一時中止していた事業を再開。豊橋市は今月から事業費に限定した「企業版ふるさと納税」を活用した寄付の受付を開始。豊橋市外に本社がある企業が対象。10万円から寄付が可能。10万円から寄付ができ、最大で寄付額の9割ほどが法人税などから控除される。個人による「ふるさと納税」は今月25日に受付開始予定。長坂尚登市長は住民投票の結果踏まれて事業を進めていくとしている。
仙台市中心部のクリスロード商店街、店舗の従業員が短冊を笹にくくりつけていた。飾り付けられた竹を設置作業を行う業者の作業員たちが協力しながら竹をあげていた。仙台七夕まつりはあすから8日まで開催される。
この活動は仙台と山形を結ぶ国道48号線ののぼり車線で夏祭りや花火大会の時期に合わせて、地元の交通安全協会と警察署などが協力し、30年以上前から毎年行われている。きょうは警察官や地域の住民など60人が参加し、歩道からドライバーに交通安全を呼びかけながら事故防止を訴えた。警察によるとこの時期は旅行・帰省で長距離運転の機会が増え、交通事故が増加傾向にあるという。
JR徳島駅前から阿波おどり会館までを結ぶ600ほどの県管理の道路に「ワシントンヤシ」51本が植えられている。徳島県はワシントンヤシの樹齢が90年超えると見られることや、全国で倒木事案が相次いでいることから大勢の観光客が訪れる阿波おどりの期間の前に樹木の状態に問題ないか調査。調査では樹木医が葉の色・状態を双眼鏡で確認、幹を木づちでたたいて音を聞くなど変化がないか確認。調査はこのあと夕方まで行われ、倒木のおそれあると判断されれば伐採などの対応をするという。
ケイトウは花の形がニワトリのトサカに似ていることからその名が付いたとされ、暑さに強いことが特徴の夏の花。那賀町は年間300万本を出荷するケイトウの産地。町内の38軒の農家が栽培。お盆に向けた出荷が最盛期となっている。中村さんによるとことしは雨が少なく日照り十分。ケイトウに適した生育環境で出来栄えは上々とのこと。那賀町のケイトウの収穫は10月中旬までで、京阪神を中心に出荷される。
公開制作を行っているのは金沢市に住むアーティストの山本基さん。山本さんは建物などの空間を生かしたインスタレーションと呼ばれる手法の作品を制作。10月3日から始まる瀬戸芸 秋会期で初会場となる宇多津町で作品を展開する予定。
気象情報を伝えた。
鳥取市で開かれた和菓子を作るイベント。教えるのは和菓子店の三代目・石破琉生さん。琉生さんは4年前から店に立っている。琉生さんは甲子園に出場してプロ野球選手が夢だった。高校は野球の強豪・鳥取城北高校に進学した。しかし3年生の時に県大会目前の練習試合でデッドボールを受けて左手首を骨折した。琉生さんは鳥取城北高校高校を卒業後、東京の和菓子の専門学校に通い八頭町に戻った。琉生さんは「納得するまでやり続けるところが野球で学んできたことなので伝統を守っていきつつ少しずつ変えていきたい」などと話した。
稲井清香が長野県駒ヶ根市でかっぱを訪ねて旅をする。生まれも育ちも駒ヶ根市の坂井昌平さんは、駒ヶ根でかっぱ伝説を広める活動をしている。かっぱ伝説の起源となった中村さんお宅には、かっぱが寝蔵にしていたとみられる池がある。かっぱ伝説と中村家の関わりは江戸後期に遡る。天竜川を管理する川奉行だった中村家の先祖がかっぱに出会い、通風に効くというかっぱの妙薬を教えてもらう。かっぱは暫くの間、中村家で薬を作っていたと伝わっている。町にはかっぱが使っていたという道具が残っている。陶芸家の野崎遊河童さんは、かっぱを作り続けて55年になる。野崎さんは子供の頃にかっぱを見たことがあるという。稲井清香はかっぱ作りに挑戦した。居酒屋店主の稲垣孝俊さんは、客のリクエストがあればかっぱの姿に戻るという。地元で朝採れしたきゅうりを使って作る「かっぱハイ」は、人間にも大好評。稲井清香はすごいさわやかな味がする。駒ヶ根にはかっぱをモチーフにした歌があり、地元で毎月行われる音楽会のテーマソングになっている。
三條雅幸が「日中と夜間も熱中症に注意しながら過ごしていきましょう。」などと話し出演者が挨拶した。
- キーワード
- 熱中症