JR徳島駅前から阿波おどり会館までを結ぶ600ほどの県管理の道路に「ワシントンヤシ」51本が植えられている。徳島県はワシントンヤシの樹齢が90年超えると見られることや、全国で倒木事案が相次いでいることから大勢の観光客が訪れる阿波おどりの期間の前に樹木の状態に問題ないか調査。調査では樹木医が葉の色・状態を双眼鏡で確認、幹を木づちでたたいて音を聞くなど変化がないか確認。調査はこのあと夕方まで行われ、倒木のおそれあると判断されれば伐採などの対応をするという。
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