いきものがかりの「花は桜 君は美し」のボーカルを絶賛するatagi。Bメロでの繊細な歌声を「嫉妬すら起きない」などと特に高評価。同じレーベルの後輩であるSUPER BEAVER渋谷龍太は、吉岡の歌声など高評価。ボーカルのレコーディングの際には、作詞作曲を手掛ける水野からの指摘を真摯に受け止めるそう。代表曲「風が吹いている」は五輪テーマソング。震災を受けての当時の情勢など反映しているそう。シングルはほぼ全てがタイアップ曲。タイアップについて「人と出会わせてもらえる場所」など話す。
メジャーデビューから9年で31作のシングルをリリースしてきたいきものがかり。10年目の2017年には「放牧宣言」として無期限活動休止を発表。それぞれソロ活動を行うことに。2年後、初の配信限定シングルとして「WE DO」をリリースなど活動再開。吉岡は妊娠中にレコーディングをしたことも。休業期間を経て「繊細なところや優しいところを作っていきたい」と思っていくように。作詞作曲を手掛ける水野は楽曲提供も数多く行っていて、これがグループでの活動の励みに。メンバーらは「普通が一番クリエイティブ」など話す。