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「ラムウェストン」 のテレビ露出情報

大和証券CMアメリカ・シュナイダー恵子がリモート解説。29日のニューヨーク株式市場について。シュナイダーさんは「FOMC(連邦公開市場委員会)やIT大手の決算が集中し、この夏最も重要なイベント週。AI売りがいったん落ち着き金利が低下、IT株に押し目買いが散見されるも午後に入り様子見姿勢が一段と高まり膠着状態。半導体・オン・セミコンダクターが決算で急騰。アナリストがトップピックに選んだテスラが上昇。米国経済の強さ、AIブーム、トランプトレードと順調に上昇してきた相場だが、7月に入り転換点と思えるような変調が相次いだことが、ここ2週間の調整の一因と言えそう。足元で一部企業の決算から景気減速懸念が浮上。過去最高の旅客数を記録した航空大手各社が価格競争の激化に言及。多くの主要レストランチェーンにフライドポテトを卸しているラムウェストンは、メニュー価格高騰でレストランの来店数が落ち込み、事業環境が急速に悪化したと報告。底堅い消費がコンセンサスだっただけに、市場ではFRB(連邦準備制度理事会)が後手に回るのではとの声が聞かれたが、あさってのFOMCと来月のジャクソンホール会合で9月利下げの道筋が示されれば、不安はやわらぎそう」などと述べた。大統領選挙についてシュナイダーさんは「暗殺未遂事件でトランプ前大統領再選はほぼ確実化の様な高揚感が広がったものの、その後バイデン大統領からハリス副大統領にバトンを渡すことになった。先週の世論調査ではハリス副大統領がトランプ前大統領を上回り、週末の主要メディアの調査でも両者互角と予想外の展開。市場ではトランプトレードが人気となり、減税、規制緩和を織り込んで上昇してきただけに選挙の行方が読めなくなった。短期的に政治の不確実性が相場の頭を抑えても、議会がねじれになれば極端な法案は通りづらくなり、マーケットにプラスと考える。8月の民主党大会で副大統領候補を選出し、ハリス陣営が女性、黒人、若者の票をどこまで取り込むことができるか注目」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月23日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(マーケット情報)
ニューヨークの日本生命Ny投資現地法人・今さんと中継。好決算でも消費軟化?小売企業の北米事業は、値上げで売上高は増加も販売数量は減速・減少がみられる。ラムウェストンの販売数量は4四半期連続で減少、取引先のレストラン客数が軟化。この傾向はマクドナルドの決算発表で言及された「低所得者が外食から内食に切り替え、他店からの切り替え効果が相殺されている」とのコメントと[…続きを読む]

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