2025年10月に東京都内にて長谷川が代表と務めるラリグラス・ジャパンが人身売買の問題をテーマに講演会を開催していた。講演会にはインドから施設の女性たちが招かれ、この日のために初めてパスポートを取得し、大勢の前で自らの体験談を語り伝えた。一人の少女は売春した背景には複雑な生い立ちがあり、父からの暴力から逃げるように家を出て、逃げた先で自分と同じような少年少女と出会い一緒に生活するようになると、彼らのように自分も薬物に依存するようになり、薬物で金がなくなり、気持ちが折れて売春するようになったのだなどと打ち明けた。少女たちは1週間の日本滞在で各地支援者たちと交流を深めた女性たちは少女たちが愛情に溢れた家庭環境に身を置くことができるなら人身売買も減っていくのではないかなどと告げた。長谷川は人身売買被害者たちが真の社会復帰を果たすためには心の回復こそが必要不可欠なのであり、人身売買される子どもたちがいなくなるまで活動し続けていくなどと語った。
