千葉雄大がスペインではしご酒に挑戦。飲食店のカウンターの前に並ぶのはピンチョスと呼ばれる一口料理の数々で、地元ワインのチャコリは香りを立たせるために高い位置から注ぎ込むのが定番だそう。一軒目ではウニのクリームやフォアグラ焼きなどを堪能した。ひとつの店に長居せず何軒も食べ歩くのがバル巡りの醍醐味で、バルに並ぶピンチョスの歴史は1970年代の終りごろから始まったそう。ピンチョスはスペイン語で串刺しの意味だが、近年は串刺しだけでなく小皿系のピンチョスが流行していて、レストランで出すような手の込んだ料理を小さなサイズで出したところ爆発的な人気となったそう。シメはバスクチーズケーキで、ラ・ヴィーニャのものは日に100ホールが売り切れるそう。美味しさの秘密は冷蔵庫に入れないことだそう。