今、人生100年時代と言われている。自分が100歳になった姿を想像出来るか街で聞いた。想像出来ないという人や元気に働く姿を思い描くという人がいた。一方、元気でいられる秘訣を聞きたいという人がいた。そこで、現役を続ける100歳に密着し、元気でい続ける秘訣を教わった。群馬県藤岡市にある銀華亭を訪れた。ラーメンが550円で味わえる等、お手頃価格の町中華として長年、地元の人達に愛されてきた。100歳の天川ふくさんはここで働いている。天川ふくさんは「よく生きたもんだ。」等とコメントした。現在、息子と娘らと3人で営業している。その仕事ぶりを見せてもらった。天川ふくさんは具材の下ごしらえや料理の配膳を行っている。さらに、お客さんから注文をとったり火を使った調理等も行っている。湯切りも軽やかにこなす。定休日以外、毎日店に立っているのだという。天川ふくさんは健康に気を使っている。麺の湯で時間につま先立ちをする等している。また、歩く時にまっすぐ歩く事も気にかけているのだという。また、食事を完食する事も元気の秘訣なのだという。息子の俊二さんは「この年まで一緒に仕事しているとは思わなかった。長く元気でいて欲しい。」等とコメントした。天川ふくさんは「働く事は嫌いではない。今でも時間が来たら店を手伝っている。」等とコメントした。