国内ではおもちゃ市場の規模が1兆円を超えるなど好調となっている。東京おもちゃショー2024も開かれているが、ここでは画面に映し出された火事にペンを向けて消火を体験するなど職業体験ができる「ePICo たいけん100エディション」などが見られた。また、スマホやパソコンなど大人の使う機器を真似たハイテクおもちゃも人気だといい、その一方でベーゴマを題材とした「ベイブレード」も大人世代へのリバイバルを目指して復刻を行い、「リカちゃん」はフランフランの家具の中で過ごす様子が見られる。子供心を持った大人・キダルトをターゲットにしているのだという。ルービックキューブが変形してロボットになる「超合金 ルービックキューブ」も10月発売ながらすでに多くの問い合わせが入っているという。