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「リサイクル燃料貯蔵」 のテレビ露出情報

青森県に建設中の中間貯蔵施設は、原発から出る使用済み核燃料を一時的に保管する国内初の施設だ。3年前に、原子力規制委員会の新しい規制基準の審査に合格している。原子力規制委員会は、使用済み核燃料をの容器の保管など、核燃料を受け入れた後の施設の運用方法などを定めた保安規定を認可した。事業者は今後、青森県などと安全協定を結び、使用前検査を受けて、貯蔵事業を始める方針だ。検査に使う使用済み核燃料を運び出すはずだった柏崎刈羽原子力発電所では、テロ対策上の重大な不備が見つかり、原子力規制委員会から核燃料の移動を禁止する処分が出されている。核燃料を運び込める見通しが立っておらず、事業者は、具体的な貯蔵事業の開始時期については今後調整するとしている。

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