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「ニクソン副大統領」 のテレビ露出情報

11月の米国大統領選挙に向けたハリス副大統領とトランプ前大統領による初めてのテレビ討論会が、日本時間のあす行われる。全米で生中継され、有権者の判断にも影響を与えるテレビ討論会。現地では始まる前から対決ムードが高まっている。ハリス副大統領の陣営は討論会に向け声明を発表し、「国民はトランプ氏の独り善がりの復讐を拒否し、前向きなビジョンを持つハリス氏を選ぶことになる」と強調。SNSに渡航した動画を紹介。トランプ前大統領のSNSを紹介。トランプ前大統領の陣営は声明で「副大統領としてわれわれの経済に与えた損害を説明し、何も新しい計画を実行しなかった理由を答えなければならない」として、バイデン政権の副大統領としての責任などを追及する構えを示した。
米国・ハリス副大統領とトランプ前大統領が初めて直接対決するテレビ討論会が行われるのは、米国・フィラデルフィアの会場。周辺には多くのメディア関係者の姿。米国メディアの記者は「関心が非常に高い。記録的な数の人たちが討論会を見るだろう」と語った。論戦はもちろん、直接会うのも初めてとされる2人の対決を世界が注目している。中東メディアの記者は「アラブ諸国も世界も米国政治に関心を寄せている。米国大統領の決定は世界に影響を与えるからだ」と語った。
有権者の判断にも影響を与えてきたとされるテレビ討論会。初めて行われたのは1960年。疲れた様子の共和党・ニクソンに対し、若々しくはつらつとした民主党・ケネディが好意的に受け止められ、勝利を引き寄せたとされている。今回の討論会を巡っては、ルールを定める過程で両陣営が対立。その1つが相手候補の発言中にマイクの音を切るかどうか。ハリス副大統領は、トランプ前大統領の失言を狙ってか、マイクを常にオンにするよう主張。一方、トランプ前大統領は、ABCテレビの報道が偏っているとして、トランプ前大統領寄りとされる保守系のFOXテレビで行うよう求めた。両陣営の間で駆け引きが続いた結果、相手候補の発言中はマイクの音を切る形で、ABCテレビが主催することになった。
討論会前から続く両陣営の駆け引き。専門家は「テレビ討論会では、候補者のふるまいが特に重要になる」と指摘。アメリカン大学・クリスエデルソン准教授は「討論会は奇妙なイベントだ。人々は、話の中身や真実、どちらがよい主張をしたかでは判断しない。見た目や話し方を話題にする」、「ハリス副大統領は、トランプ前大統領にばかげたことや屈辱的なことを言わせたうえで、自分は分別ある候補者だと示せれば勝てるだろう」「もっとも熱心な支持者が聞きたいことを言い続けるのがトランプ前大統領の戦略。ハリス副大統領よりも強いと見せ、うそで混乱させて、ハリス副大統領のミスをさそえば勝てるだろう」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月11日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
今日、アメリカで2回目のテレビ討論会が行われ、ハリス副大統領とトランプ前大統領が初の直接対決をした。テレビ討論会とは、共和党大会・民主党大会が終わり正式候補が決まった9月に開催されるもので、超党派の委員会が主催し、大学を会場にするのが通例だという。アメリカでの視聴率は40%前後に達するという。海野さんは「結局言葉よりも表情・動作などに印象が集まりますからね」[…続きを読む]

2024年6月27日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
1960年、米国大統領選でテレビ討論会が初めて導入された。ケネディ氏は白黒テレビでも目立つ黒スーツで少し日焼けして若々しい表情を演出。下馬評を覆し、リチャード・ニクソン氏に勝利した一因といわれている。81歳のバイデン大統領はこれまで何度も健康不安が指摘されている。明日の90分の討論会は3分半の休憩が2回あるだけ。その際、陣営スタッフとの接触も禁止。体力、集中[…続きを読む]

2024年6月27日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
アメリカ大統領選のテレビ討論会が日本時間あす行われる。テレビ討論会が初めて行われたのは、1960年9月26日。当時、副大統領だった共和党のリチャード・ニクソン氏は、背景と同系色のグレーのスーツで登場し、選挙活動疲れに加え、病み上がりだった。民主党候補のケネディ氏は、黒のスーツを着用し、テレビ映えを意識し、健康的で力強い印象を与え、それが勝利につながったと言わ[…続きを読む]

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