パックンの解説。1995年から米国の大統領の食事を作っているのはホワイトハウスの総料理長・クリステータ・カマフォードさん。白人以外で初めてまた女性で初めての総料理長。ブッシュ、オバマ、トランプ、バイデン、クリントンに仕えてきた。50回以上の大きな晩餐会や国賓を迎えてきた。ジョージWブッシュの時代にローラ夫人が約450人の応募者の中から料理対決をさせて決めた。クリステータカマフォードさんが7月にやめたため次の総料理長を誰にするのか興味をもっている。歴代大統領の好物はケネディ元大統領はクラムチャウダー、ニクソン元大統領はカッテージチーズ+ケチャップ、レーガン大統領はジェリービーンズ、ジョージHWブッシュ元大統領は揚げた豚の皮、ジョージWブッシュ元大統領はチーズバーガーピザ、クリントン元大統領はマクドナルド、オバマ元大統領はナチョス、バイデン大統領はパスタとアイスクリーム、ドナルドトランプ氏はファストフード、カマラハリス氏はローストチキン。ハリス大統領候補はマクドナルドでバイトをしていたなどと説明。きょうのパックン視点は「Eater of the free World!(自由の世界のイーター!)」。大統領のような権力を持っている人もバーガーやピザ、アイスクリームなど庶民的な味を好むとまとめた。