今日の気づきの主人公は義眼アーティストのリブさん。右目が義眼で、心無い声を浴びせられることもあった。自分で義眼を作るようになったが、どうしてもまぶたが上がってしまい、見た目の違和感が拭い切れず、他人から揶揄されることも変わらなかった。思い悩んだ末、リブさんはある考えにいたる。それは「他人ウケより自分ウケ」というもの。どうせ揶揄されるなら、いっそのこと自分だけが愛せる自分を目指してみることにした。星空をモチーフにしたものや文字が入ったものなど、いろいろな義眼を作り、SNSにあげてみると、「キレイ」「カッコいい」など評判となった。リブさんの瞳は新たな時代を見据えている。