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「リユース」 のテレビ露出情報

日本のごみの総排出量は年々減少傾向にあるが、最新データでは4034万トン、東京ドーム約108杯分に相当する量(環境省より)。そうした中、自治体が集めたごみをネット上のフリーマーケット=フリマサイトなどで売り、リユースにつなげようという動きが出てきている。静岡県三島市にある清掃センターは、市内のごみを一手に引き受けている。三島市は、粗大ごみの中から売れそうなものを選び、清掃やメンテナンスをしたあと、大手フリマサイトで販売をしている。三島市がこの取り組みを始めた背景には、もったいないだけではない切実な事情があった。それは、ごみの最終処分場の問題。すでに9割以上が埋まってしまったため、入らない分は年間およそ8000万円をかけて県外に運んでいる。そうした状況を少しでも改善したいと、フリマでの販売を決めた。去年1年間でおよそ1000の商品が売れ、100万円以上売り上げた。そのお金はごみの処理費用に充てている。ごみの量もおよそ10トン減らすことができた。
ネットだけでなく、実店舗でリユースにつなげる取り組みもある。ことし神奈川県川崎市が地域特化型のフリマアプリと始めた店では、家具や家電などおよそ5000点を取り扱っている。持ち込めるのは川崎市民限定。ふだんは処分に費用がかかる不用品を無料で引き取ってもらえるのがメリット。売値は数百円から1000円台のものが多くあるが、中には0円のものもある。ごみを減らせて不用品が誰かの役に立つこの取り組みは、ほかの自治体からも注目を集めている。三島市のように不用品をフリマサイトで販売している自治体は、全国で46あるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月2日放送 5:50 - 8:30 テレビ朝日
サンデーLIVE!!厳選! 今週の「世界のニュース」その時何が…
多くの国民がビールを愛するドイツで、驚きの製品が誕生した。ラベルには、「リユース=再利用」と書いてある。ビールの材料に使われた水の正体は下水。4つの工程を経て徹底的に浄化し、ビールに再利用している。世界が直面する水不足の解決の足がかりになればと開発された。

2024年4月15日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
パナソニックが中古家電への本格参入となった。去年の12月から始まっており、販売直後に不具合で回収した家電を修理・販売するもの。ドラム式洗濯乾燥機や4K有機ELテレビが販売されていたが、今月10日からは冷蔵庫、ポータブルテレビ、レコーダー、デジタルカメラなども中古販売となった。価格としてはドラム式洗濯乾燥機では新品だと約34万円のところ、中古品だと約27万円。[…続きを読む]

2024年2月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,TIMEマーケティング部
公式中古についてのスタジオトーク。松田好花は安く買えるなら挑戦できていいなどとコメント。  

2023年12月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
国内のリユース市場規模は毎年拡大。去年は3兆円近くにのぼった。都内にあるイタリアのアパレルブランド。ユーザーが着なくなった自社商品を回収、イベントなどでリユース品として販売している。回収した商品は2年間で1万着にのぼる。ブランド品のリユース市場に目をつけ、3年前に創業した都内のスタートアップ。ブランドのリユースすべての業務を代行する。ブランド企業の公式サイト[…続きを読む]

2023年12月9日放送 16:30 - 17:00 フジテレビ
News αプラス(ニュース)
東京・渋谷にコメ兵の新店舗がオープン。店舗内は渋谷のカルチャーなどにマッチするよう新進気鋭のアーティストによってアートが施されている。そんな店舗のテーマは「出会ってしまった。」。1階はトレンドアイテム中心を販売するエリア、2階はビンテージ品、3階は未来に残したい名品&永遠の定番と時代を超えた賞品との出会いをテーマとなっている。国内リユース市場規模が右肩上がり[…続きを読む]

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