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「リーファーコンテナ」 のテレビ露出情報

続いては中国・大連港から来たコンテナ。約3日かけて大阪港にやって来た。中には活はまぐりが入っていた。温度を0℃から1℃に設定し、仮死状態で生きたまま輸入している。はまぐりは生命力が強く、海水がなくても1週間ほど生きるという。中国で収穫された後、弱るのを防ぐために麻袋に入れて日本に運ばれる。その後、貝毒検査が行われ、品質が保証されたものだけが流通する。日本でも収穫されていたが、開発による干潟の埋め立てや地球温暖化によって国産のはまぐりは徐々に減少。今では日本で流通する約4割が外国産になり、中でも中国産がそのほとんどを占めている。輸入後、はまぐりを乗せたコンテナは三重・桑名市近郊の楠漁港に運ばれる。その後、休ませるための生けすに入れ、鮮度を回復させる。桑名市は古くからはまぐりの産地として有名で、はまぐりの生育に適した場所。はまぐりの潜る習性を利用して新鮮なものを選別している。元気なはまぐりは30分ほどで砂地に潜るが、そうでないものは弱っているため、出荷しないという。元気になったはまぐりは豊洲市場などに運ばれる。スタジオではまぐりを上手に焼く方法を紹介。貝が開いたら、すぐにひっくり返す。最初に出る汁は海水のため、こぼれても大丈夫。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月17日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
コンテナ全部開けちゃいました!コンテナ全部開けちゃいました!
仙台港は東北で唯一の国際拠点港湾で、年間25万位以上のコンテナが行き交う。周辺の工場夜景が人気の港だ。まずはフィリピン・マニラ港へ輸出されるコンテナを開けた。リーファーコンテナという温度管理が可能なコンテナで、中には宮城県の海産物が入っていた。約6割1500ケースがカキだった。宮城県のカキの生産量は全国2位で、出荷されるほとんどが生食用だ。カキを生食用として[…続きを読む]

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