きょうからパリ五輪出場権をかけた順位決定戦に挑む日本代表。日本はフィンランドとともに順位決定戦グループOで、1次ラウンドグループFの3位、4位と2試合行うスケジュール。この順位決定戦でアジア1位となればパリ五輪出場権を獲得となるが、日本は1次ラウンドで1勝をマークしたのはアジア6チーム中日本のみ。そのため暫定1位。きのう日本代表は、今夜の試合のため前日練習を行った。日本のこんやのバスケW杯・順位決定戦の対戦相手は格上の世界ランキング17位のベネズエラ。ベネズエラの選手は平均年齢が32.3歳で連戦、日本は平均年齢26.4で試合感覚が中1日で体力面では有利。要注意選手はベネズエラ代表のガーリー・ソホ選手。1次ラウンドのスロベニア戦ではチームトップの16得点をマーク、第2戦も13得点をあげチームを牽引している。1次ラウンドグループFの結果は、1位のスロベニアと2位のジョージアが2次ラウンド進出。一方で3位のカーボベルデと4位ベネズエラが日本と同じ順位決定戦のグループOに回ることとなった。日本はきょうがベネズエラ戦、あさってがカーボベルデ戦となる。ベネズエラ戦は今夜8時から生中継。