ルッキズムとは外見や容姿を基準に人を判断・差別すること。すみれは太ったり痩せたりしやすく、SNSで言われることがあるという。SHELLYは子どもの容姿について「二重で良かったね」などと言われることに違和感を感じ、子どもの前では太った・痩せたの話はしないと決めているという。漫画家の瀧波ユカリは外見が関係ない職業のはずなのに、ネットで顔に言及され怖さがあったと話した。大久保はルッキズムを利用して生きてきたが、ここ数年で急激になくなったと話した。瀧波はルッキズムの問題は「美しくなければ価値がない」と思わされることで、コンプレックスを煽られて搾取される構造に問題を感じているという。人の容姿を褒めることについて、スタジオでは「“魅力的”などに言い換える」、「変えられないことは言わず、ファッションなどを褒める」などの意見があがった。すみれは、モデルはルックスだけで生きていると思われがちで「若くみえなきゃ」「痩せてなきゃ」ということを叩き込まれてトラウマのようになっているのではと話した。