- 出演者
- 姜暢雄 大久保佳代子 上田晋也 三浦貴大 吉谷彩子 冨手麻妙 浅川梨奈 瀬戸利樹 ファーストサマーウイカ 村瀬紗英 前田公輝 SHELLY 瀧波ユカリ すみれ
今回のテーマは「ルッキズムの呪い」。ルッキズムとは外見や容姿を重視し、それを基準に人を判断・差別すること。とらわれすぎると理想と現実のギャップに苦しみ、心身ともに不調をきたすことも。近年、SNSの普及により若者の間でルッキズムが加速。容姿にコンプレックスのある若者の割合で日本は世界1位というデータも。
ルッキズムとは外見や容姿を基準に人を判断・差別すること。すみれは太ったり痩せたりしやすく、SNSで言われることがあるという。SHELLYは子どもの容姿について「二重で良かったね」などと言われることに違和感を感じ、子どもの前では太った・痩せたの話はしないと決めているという。漫画家の瀧波ユカリは外見が関係ない職業のはずなのに、ネットで顔に言及され怖さがあったと話した。大久保はルッキズムを利用して生きてきたが、ここ数年で急激になくなったと話した。瀧波はルッキズムの問題は「美しくなければ価値がない」と思わされることで、コンプレックスを煽られて搾取される構造に問題を感じているという。人の容姿を褒めることについて、スタジオでは「“魅力的”などに言い換える」、「変えられないことは言わず、ファッションなどを褒める」などの意見があがった。すみれは、モデルはルックスだけで生きていると思われがちで「若くみえなきゃ」「痩せてなきゃ」ということを叩き込まれてトラウマのようになっているのではと話した。
- キーワード
- ルッキズム臨死!!江古田ちゃん講談社
SHELLYは「出産後に何か月で何キロ痩せた」という報告に苦しめられている人は多いのではと話した。容姿端麗が故に損することについて、ファーストサマーウイカは容姿でのし上がったという不当な評価をされることがあるのではと話した。大久保は「やっかみを持つほど美人が得をしているのを見てきたからそういう風な目で見てしまう」と話した。上田が「自分でブスと言っている人にはこっちもイジってもいいのでは」と言うと、瀧波は中学生の自身の子の世代は容姿をイジられるシーンをテレビで見ると傷ついたり悲しんだりするので誰も幸せにならないと話した。
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ウイカは謙遜したことで横にいる誰かを傷つけることがあると話した。瀧波は「美しくなければ価値がないという呪いに縛られないでほしい。自分の価値を探して自信をつけてほしい」と話した。SHELLYは「外見で評価する社会は未熟。10代の子たちを頑張らせない社会にしてあげたい」と話した。
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