ルッチフルーツによると、生産量を増やしたためブドウ全体の栽培面積は去年は約2万平方メートルだったが、今年は2万5,000平方メートルと25%ほど広くなった。山梨県全体のブドウ出荷量も2020年と比較して2023年は20%増加している。ブドウは日本国内に100種類以上あるそうだが、研究・開発をしている志村葡萄研究所・志村さんは「しっかり甘み・香り・酸味をそろえることを一番目指している」と話す。また同時に実の大きさにもこだわっているそうで「ゴルフボールくらいまではいったんですが、テニスボールくらいを目指したい」と話す。