年末のピックルボール大会で優勝を目指し特訓を開始することになった。ピックルボールは1965年にアメリカで誕生した、テニスとバドミントンを組み合わせたようなラケットスポーツ。アメリカでのプレー人口は約5000万人でプロリーグも発足した。今回プロの三好・畠山選手に指導を受ける。最も重要なテクニックは「リセット」。ほぼテニスと同じルールだが、キッチンゾーンというエリアでボレーをするのはNG。つまりここに弱い球を落とすと相手は強い球を打てない。この間に前に出て攻めに転じる技術。しかしエリアを飛び越えて打つのはOK。その技術が「アーニー」。最後はポストの横を通して返球する「ATP」(アラウンド・ザ・ポスト)。いずれも成功したが、特に高橋・山崎は筋が良く、初級クラスの優勝も期待できるという。チーム分けは、高橋・山崎ペアと永瀬・ひとりペア。