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「レオンハルト・オイラー」 のテレビ露出情報

素数のなかでも「5と7」、「11と13」、「17と19」などは双子素数と呼ばれ、数が大きくなるほど出現しなくなる。そんな素数を愛するのは数学者だけに留まらず、世界中のパソコンをネットに繋いで巨大な素数を見つけ出そうとするプロジェクトには20万人を超える人々が参加している。素数の並び方の謎は古代ギリシア時代から研究されていたといい、18世紀を代表するレオンハルト・オイラーは地道に手計算で素数を求めていった。ある時、素数だけを使った掛け算が円周率と繋がることを突き止め、素数は無秩序な存在ではないのかもしれないと他の数学者たちを驚かせたという。「言葉を覚えるよりも前に計算方法を理解していた」と話すカール・フリードリヒ・ガウスは少年時代から素数に興味を持ち、自然対数表を活用。自然界でみられる螺旋形と関係があり、ガウスは素数が自然界の重要な定数、eと繋がることを示した。不規則にしか見えない素数は円周率、自然界の重要な定数の両方と関係があるという。
ベルンハルト・リーマンはオイラーがたどり着いた、素数だけで構成された数式に着目し、一部を変更。これをゼータ関数と名付け、立体的なグラフに描いて見ることに。グラフの高さが0、ゼータ関数の値が0になる、ゼロ点を複数求めたところ、一直線上に並ぶことが分かった。リーマンは素数の規則性を示す1つの証拠ではないかと推測し、リーマン予想と名付けられた。数ある数学界の難問の中でも最も難しく、重要とされる。
数学者のヒュー・モンゴメリー名誉教授はゼロ点が一直線上に並んでいるかではなく、ゼロ点同士の関係に注目し、量子物理学で多くの業績をあげていたフリーマン・ダイソン博士に数式で示した。ダイソン氏は重い原子核のエネルギーレベルの間隔を表す数式とそっくりと驚き、1996年、リーマン予想に関する大会議が催された。素数の並び、宇宙の法則にどのようなつながりがあるのか、研究者たちは今もその謎を追い続けている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月1日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
笑わない数学(笑わない数学)
人類はまず自然数と呼ばれる数を見つけた。その後、分数を見つけ、有理数が数の全てであると考えられるようになった。有理数にはルート2のような無理数は含まれていない。人類が無理数を受け入れるのには時間がかかった。ピタゴラスは有理数を使えばこの世界の物事は全て表現できると信じていた。しかし、ヒッパソスがピタゴラスの定理から無理数を発見したことでピタゴラスの考えは打ち[…続きを読む]

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