午後11時前、東京・六本木をパトロールしていると、車線変更が禁止されている場所でタクシーが右のウィンカーを出していた。警告を無視するタクシーを路肩へ止め、運転手に話を聞いたところ、違反だと分かっていながら客に指示されたまま進んでしまったという。進路変更禁止の違反は違反点数1点、反則金6000円が科される。
午後9時過ぎ、埼玉県のとある駐車場で警察官の目に留まったのは軽自動車だった。乗っていたのはベトナム人の男2人で、日本での在留期限が切れている可能性があるため1人をパトカーに乗せた。するとやはり期限が切れていた。もう1人もパトカーのほうに連れていくと次の瞬間、男が逃走。一度は警察官に上着をつかまれたが、それを脱ぎ捨て男は全速力で逃げ、警察官が追いかける。逃走を図った男は数百メートル先で警察官に挟まれ道路に倒れ込んだ。2人の男は在留期限が切れて不法滞在であることが判明し、現行犯逮捕された。
神奈川県でシルバーの車がパトカーの前を通り過ぎる。運転手が一瞬、警察官を嫌がるそぶりを見せたため、追跡を開始。停車するよう呼びかけるが止まらない。2つの赤信号を無視し、制限速度50キロを軽くオーバーする危険な逃走を続けるため、警察官が必死に呼びかける。パトカーが追跡を始めておよそ2分。危険な走行を続ける車はどんどん加速していく。車線変更と蛇行を繰り返し、3つも赤信号を無視するなど無謀な逃走劇。これ以上は危険と判断し追跡は中止した。このあと警察は逃走した車のナンバーと特徴を手配し、捜査を行った。
パトロール中に声をかけるのは犯罪が疑われる不審者だけではない。午前2時、道端で警察官に囲まれる男性がいた。男性はかなり酔った状態で店の前で寝込んでいたため、警察に通報が入り保護されることになった。周りに助けを求めたかと思えば大声を出して暴れ出す。4人がかりでパトカーに乗せ、また暴れないよう手を押さえていると、「手が痛い」と言いがかりをつけたり、「訴える」と大騒ぎ。その後、10分ほどで警察署に到着。一夜を過ごし翌朝、1人で歩いて帰った。
午後7時半、パトカーがコンビニの前を通りかかると、警察官の目線の先にはレジ袋を下げてコンビニから出てきた男がいた。特に変わった様子はないように見えるが、警察官が男に声をかける。警察官は通り過ぎようとした一瞬で男の歩き方などから薬物使用者の疑いがあると気づき、声をかけたという。男は職務質問に素直に応じていたが、急に怒り出したり、職務質問中にもかかわらず食事を始める。警察官が車の中を調べていると、男はたばこをふかして余裕の表情。何もやましいことはないと自信満々だが、確認すると過去に何度も覚醒剤で逮捕されていたことが判明。男の言動も不審だったことから応援を要請。現場に多くの警察官が駆けつける。警察署への同行を求めるが男はこれを拒否。しかし数分後には説得に応じた。薬物はやっていないと自信ありげに語っていた男だったが、このあと警察署で尿検査を行ったところ覚醒剤の成分が検出され、男は容疑を認め緊急逮捕された。
薬物に関する事件は後を絶たない。午後10時ごろの東京・渋谷で警察官が気になったのは、路上に止められた高級車「レクサス」。乗っていた男が警察官から視線をそらし歩き出したそう。どこに行ったのか近くを捜していると、その高級車に戻っていく男女の姿があったため、すぐに声をかけた。警察官が声をかけ、荷物の確認をしようとしたその時、男の様子が一変、何かを隠そうと暴れ出す。男は一緒にいる女を「帰らせたい」というが、そこに応援の警察官が到着。さらに30分後、薬物担当の刑事も到着した。男は頑なに尿検査を拒むが、1時間以上経ってようやく、男は薬物の使用をほのめかした。男は1児の父親で、仕事のストレスで薬物に手を出したという。車にあった男の所持品からは大量の違法薬物が出てきた。男は覚醒剤取締法違反の現行犯で逮捕。さらに尿検査の結果、一緒にいた女からも陽性反応が出たため、緊急逮捕された。
午後9時過ぎ、埼玉県のとある駐車場で警察官の目に留まったのは軽自動車だった。乗っていたのはベトナム人の男2人で、日本での在留期限が切れている可能性があるため1人をパトカーに乗せた。するとやはり期限が切れていた。もう1人もパトカーのほうに連れていくと次の瞬間、男が逃走。一度は警察官に上着をつかまれたが、それを脱ぎ捨て男は全速力で逃げ、警察官が追いかける。逃走を図った男は数百メートル先で警察官に挟まれ道路に倒れ込んだ。2人の男は在留期限が切れて不法滞在であることが判明し、現行犯逮捕された。
神奈川県でシルバーの車がパトカーの前を通り過ぎる。運転手が一瞬、警察官を嫌がるそぶりを見せたため、追跡を開始。停車するよう呼びかけるが止まらない。2つの赤信号を無視し、制限速度50キロを軽くオーバーする危険な逃走を続けるため、警察官が必死に呼びかける。パトカーが追跡を始めておよそ2分。危険な走行を続ける車はどんどん加速していく。車線変更と蛇行を繰り返し、3つも赤信号を無視するなど無謀な逃走劇。これ以上は危険と判断し追跡は中止した。このあと警察は逃走した車のナンバーと特徴を手配し、捜査を行った。
パトロール中に声をかけるのは犯罪が疑われる不審者だけではない。午前2時、道端で警察官に囲まれる男性がいた。男性はかなり酔った状態で店の前で寝込んでいたため、警察に通報が入り保護されることになった。周りに助けを求めたかと思えば大声を出して暴れ出す。4人がかりでパトカーに乗せ、また暴れないよう手を押さえていると、「手が痛い」と言いがかりをつけたり、「訴える」と大騒ぎ。その後、10分ほどで警察署に到着。一夜を過ごし翌朝、1人で歩いて帰った。
午後7時半、パトカーがコンビニの前を通りかかると、警察官の目線の先にはレジ袋を下げてコンビニから出てきた男がいた。特に変わった様子はないように見えるが、警察官が男に声をかける。警察官は通り過ぎようとした一瞬で男の歩き方などから薬物使用者の疑いがあると気づき、声をかけたという。男は職務質問に素直に応じていたが、急に怒り出したり、職務質問中にもかかわらず食事を始める。警察官が車の中を調べていると、男はたばこをふかして余裕の表情。何もやましいことはないと自信満々だが、確認すると過去に何度も覚醒剤で逮捕されていたことが判明。男の言動も不審だったことから応援を要請。現場に多くの警察官が駆けつける。警察署への同行を求めるが男はこれを拒否。しかし数分後には説得に応じた。薬物はやっていないと自信ありげに語っていた男だったが、このあと警察署で尿検査を行ったところ覚醒剤の成分が検出され、男は容疑を認め緊急逮捕された。
薬物に関する事件は後を絶たない。午後10時ごろの東京・渋谷で警察官が気になったのは、路上に止められた高級車「レクサス」。乗っていた男が警察官から視線をそらし歩き出したそう。どこに行ったのか近くを捜していると、その高級車に戻っていく男女の姿があったため、すぐに声をかけた。警察官が声をかけ、荷物の確認をしようとしたその時、男の様子が一変、何かを隠そうと暴れ出す。男は一緒にいる女を「帰らせたい」というが、そこに応援の警察官が到着。さらに30分後、薬物担当の刑事も到着した。男は頑なに尿検査を拒むが、1時間以上経ってようやく、男は薬物の使用をほのめかした。男は1児の父親で、仕事のストレスで薬物に手を出したという。車にあった男の所持品からは大量の違法薬物が出てきた。男は覚醒剤取締法違反の現行犯で逮捕。さらに尿検査の結果、一緒にいた女からも陽性反応が出たため、緊急逮捕された。
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