- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 パトリック・ハーラン 東中健 青井実 宮本真綾
オープニングの挨拶。
本日のラインナップ。各地で冬の便り・初冠雪も、ハリス氏「平和的な政権移行」、玉木代表が米大使と会談、「悪い念をはらえる」女性にわいせつ。
矢澤剛気象予報士がスタジオで解説。きょうは立冬。木枯らし1号も東京と近畿地方で発表された。現在の札幌市内の様子を紹介。今朝の札幌の気温は0.7℃、6cmの積雪が観測されている。富山・立山は一面銀世界。新潟・苗場スキー場の様子を紹介。スキー場は来月14日から営業を開始する。北アルプスでは今朝、雪景色と紅葉が見られた。長野県内では30観測地点中12地点で今シーズン1番の冷え込みとなった。甲武信ヶ岳(埼玉・秩父市)の午前6時ごろの様子を紹介。うっすら雪が降っている。秩父の最低気温は6.3℃、午後3時の気温は15.3℃。新たに室蘭と函館で初雪の発表があった。昨夜は釧路でも発表があった。富士山は観測史上最も遅い初冠雪となった。今朝の各地の最低気温を紹介。
衆議院選挙で議席を大幅に減らした自民党は、全ての所属議員を対象に結果を総括する両院議員懇談会を開催している。両院議員懇談会の会場は満席で、不記載問題で非公認となりつつも当選した萩生田元政調会長らの姿もあった。今回、与党が過半数を割る事態に、自民党幹部は「さらし首になってくる」と浮かない表情をしていた。自民党内では「内輪もめしている余裕はない」「ガス抜きで終わるだろう」といった意見もあり、石破総理の対応が注目される。
俳優・高良健吾が「ドモホルンリンクル」誕生50周年記念POP−UPイベントに登場。田原俊彦の長女・タレント・田原可南子との結婚妊娠発表後、初めて心境を明かした。俳優20年目を機に、約半年間休業した高良。復帰したわけについて「子供が生まれるから働かなきゃ」とコメントした。
あすの「いい歯の日」を前に行われたベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2024の授賞式。俳優・高杉真宙、岡田結実が受賞した。特別賞に選ばれたのはTHE ALFEE(桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦)で、今年デビュー50周年を迎えた。
9日から始まる秋の火災予防運動を前に、タレント・河北麻友子さんが1日消防署長を務めた。ワーナーブラザーススタジオツアー東京(東京・練馬区)では、首都直下地震を想定した訓練が行われ、河北さんは心臓マッサージの方法を確認したりした。
ワールドシリーズで左肩を負傷したドジャース・大谷翔平について、きのう手術を行い成功したことをチームが発表。きょう行われたGM会議で、ドジャース・ゴームズGMが、術後の状態を「良好」だと語った。今回の手術で、来シーズンの復活が期待される投手としてのリハビリに遅れが出ることも認めた。来シーズンは日本で開幕を迎えるドジャース。大谷の投手復帰が間に合う可能性については「不透明な部分がある」と慎重な姿勢を示した。
石破総理大臣はきょう、米国大統領選挙で勝利したトランプ氏と初めて電話で会談した。電話会談は午前9時半ごろから約5分間行われ、石破総理は「今回の勝利に心からお祝いを申し上げる」と祝意を伝えた。そのうえで両氏は、できるだけ早期に対面で会談し、日米同盟をより高い次元へ引き上げることで一致した。
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米国大統領選挙でトランプ前大統領に敗れたハリス氏は6日、母校のハワード大学で集会を開きトランプ氏に敗れてから初めて公の場に姿を見せた。ハリス氏は敗北を認めたうえでトランプ氏に祝意の電話をしたことを明らかにし、平和的な政権移行に取り組む考えを示した。ハリス氏の敗北を巡り民主党内からは再選にこだわり7月下旬まで撤退表明をしなかったバイデン大統領の責任を問う声も上がっている。
米国大統領選挙。勝利宣言から一夜明けたトランプ氏。勝利宣言以降、公の場に姿を見せていないが大統領復帰に向け活動を本格化させている。トランプ氏は6日イスラエル・ネタニヤフ首相や日本の石破首相ら各国の首脳と電話会談し早くもトランプ外交をスタートさせた。注目は何といってもトランプ政権の人事。陣営は6日数日から数週間の間に政権の人事を決定すると発表した。焦点は実業家のイーロン・マスク氏やロバート・ケネディ・ジュニア氏など知名度の一方で賛否を呼ぶ支援者のポスト。また、経済や移民安全保障の分野はバイデン政権からの大きな政策転換が予想される重要ポストのため慎重に判断するものとみられる。更に、ポストへの売り込みを図る関係者も殺到していて新政権の人事を巡り駆け引きが活発化している。
米国大統領選挙。トランプ氏が返り咲きで2つの戦争がどうなっていくのか。ロシアのウクライナ侵攻について、ウクライナへの支援を打ち切り領土を一部譲り渡すなどの和平案についても示唆していた。トランプ氏は、この案については朝鮮戦争をモデルにしており、韓国と北朝鮮の間にある非武装地帯38度線のようなエリアを設定するとしているが、力による現状変更を容認することになり、ゼレンスキー大統領にとっては到底、受け入れることが難しい案。イスラエルとハマス、ヒズボラの衝突については、米国は争いの早期終結を口実にイスラエルの攻撃強化戦略を容認するといわれている。ネタニヤフ首相が停戦交渉に前向きだったガラント国防相を解任。後任には強硬派を据えた。これにより戦闘が激しくなる可能性が出てきている。
韓国海軍の艦艇が海上自衛隊の横須賀基地に入港し、歓迎行事に出席した中谷防衛大臣が乗艦して交流した。神奈川県の横須賀基地に韓国海軍の強襲揚陸艦「マラド」3隻が入港した。今回の入港は訓練の一環で、韓国海軍艦艇の日本への入港は国際観艦式を除けば2018年の韓国海軍駆逐艦のレーダー照射問題以降初めて。中谷防衛相は艦艇に乗り込み交流した。日本の防衛大臣の韓国艦への乗艦は初めてとみられる。
国民民主党の玉木代表が米国側の呼びかけを受けてエマニュエル駐日大使と会談した。日米関係筋によると玉木代表は米国側の呼びかけに応じエマニュエル大使とおよそ30分間にわたって会談した。2人の正式な会談は初めて。会談には党の国際局長も務める古川国対委員長も同席した。会談では、日米同盟の重要性を確認した他衆議院選挙の結果を受けた政治情勢についても意見交換したものとみられる。
11日に召集される特別国会を巡り、野党各党は連携して会期の幅や委員長ポストなどで与党側に譲歩を迫っていた。自民党・坂本国対委員長と立憲の笠国対委員長が国会内で会談し17ある常任委員長のうち予算委員長を含む8つの委員長ポストを野党が担当することで合意した。立憲民主党が予算委員長など6つを担当する。自民党が予算案審議を仕切る重要ポストの予算委員長を譲るのは異例。一方、特別国会の会期はなるべく早期に臨時国会を開催することを条件に4日間で合意した。
福島第一原発2号機では今月2日、溶け落ちた燃料などが冷えて固まった燃料デブリが事故後、初めて格納容器の外に取り出された。東京電力は取り出した燃料デブリを強い放射線に耐えられるコンテナに入れる作業を行い午前11時40分に一連の試験的取り出しが完了した。福島第一原発の事故後燃料デブリの取り出しは初めて。取り出された燃料デブリは直径5mmほど重さ3g以下とみられている。今後、茨城県の研究施設に運び燃料デブリに含まれる物質から事故の詳しい状況などを分析する計画。
今日のしってる?×ヘルスは、お口ぽかんが危険。
健康のためにスポーツと噛むことの大切さを学ぶイベントで、ガムを使ってかむ力をチェックしたりお口が“ぽかん”としないために、どうすればいいのかレクチャーされた。“お口ぽかん”には、実は3つの危険が潜んでいるそう。まずは歯並び。“お口ぽかん”状態だと歯を外側から内側に押さえる力がなくなるため前歯が出やすくなる。2つ目は虫歯のリスク。口の中は唾液でぬれていることで虫歯から守られている。口が開いて乾燥すると細菌が増殖しやすくなる。3つ目今の季節に心配なのが風邪などウイルスへの感染。口から直接、細菌が入ることで感染へのリスクが高まる。口唇閉鎖不全症というもので朝日大学・齊藤教授らの研究によると子供のおよそ3人に1人にこの症状がみられるという。