まずは大森のレストランおづへ、尾花リポーターが向かう。ここは1969年創業で、ランチ営業は週2日のみ。水曜日はカレーの日だそうで、50年以上変わらないレトロなカレーを求めるお客さんで満席。10年以上通うお客さんも。店主の丈夫さんを、娘さんと孫娘さんもお手伝い。人気のカツがのったカツカレーを一口食べた尾花リポーターは「カツがカレーとよくあう」などとコメント。このお店のカレーは実は、開店当初はホテル向けの欧風カレーだったそう。しかし丈夫さんが自分の好きな家庭料理風のカレーに変えたところ、ファンが大勢つき看板メニューに。カレーのほかにも50年続くメニューが。それが自家製ハンバーグ定食。ひき肉に玉ねぎや卵などを混ぜ合わえ作る昔ながらの手ごねタイプ。秘伝のデミグラスソースをかけたら完成。尾花リポーターは「食べると軽やか。どこか懐かしくなる」などとコメント。お店の夜の営業で人気なのは、お客さんのリクエストから生まれたおつまみ用のカレールー&クラッカー。尾花リポーターはビールとあわせて「最高のおつまみ」と満足そうだった。
住所: 東京都大田区大森北1-12-3