レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級準決勝で、文田健一郎は、去年の世界選手権で敗れたキルギスの選手と対戦した。1点リードされた第2ピリオドで、文田健一郎は、得意の反り投げで逆転した。残り1分を切ったところで、1点差になった。文田健一郎はディフェンスで、相手の猛攻をしのぎ、勝利した。明日行われる決勝進出を決めた。文田健一郎は、次で勝つことだけを考えてきた3年分の思いを全部ぶつけたいなどと話した。
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