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「レーシングカー体験」 のテレビ露出情報

ボローニャは古くから建物に赤レンガや赤い瓦が使われてきたことから、街は赤一色の美しい景観に包まれている。ポルティコは中世の時代から街の発展とともに伸びていき、今では全長62キロにも及ぶ。美しさから世界遺産に登録されている。1088年創立のボローニャ大学は現存する世界最古の大学と言われていて、世界的な偉人もここで学んだ。ボローニャ大学の旧校舎を自由に見学できる。卒業生の出身地や家紋が描かれている紋章の数は、6000以上。2階には16世紀に実際に使われていた教室が残されている。ボローニャ大学と並ぶもう一つの街のシンボルは、サンペトローニオ聖堂。14世紀に建設され赤を基調とした内装が独特の存在感を生み出している。
隣町のパルマと並び美食の街として知られるボローニャは、その土地ならでは料理や食材も数多くある。豊かな食文化に触れられる料理教室は、一緒に市場で買い物したあとお家で料理を作る。トルテッリーニ・イン・ブロードを食べてMiyuuは、もっちもちで噛めば噛むほど中のお肉のジューシーさが広がるなどとコメントした。
ボローニャ近郊はモーターバレーと呼ばれ、フェラーリやランボルギーニなど名だたる高級車メーカーが集まる自動車産業の聖地。総額7000万円超えのフェラーリの最新レーシングカーを運転できるのは、イタリア中でモデナサーキットだけ。今回は特別にプロのレーサーに運転してもらった。最高速度は時速250キロ以上で、1周2キロを1分40秒でゴールした。
夜になると赤い街並みはライトアップされ一層深みを増す。ディナーはボローニャ屈指の名店へ向かった。そこは13世紀に建てられた塔の中にあるレストラン。ここではイタリア発祥のボロネーゼが提供された。続いてはたっぷりのバターで揚げたカツにパルミジャーノレッジャーノ、パルマの生ハムを乗せて焼き上げチーズをかけてボローニャ風カツレツの完成。建物の雰囲気の良さからさらに食がすすむ。

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