ヤンキース戦に2番・指名打者で出場したエンゼルスの大谷選手。まずは第1打席、初球をライト前に運び6試合連続安打をマーク。続く第2打席、1アウト1塁の場面で左中間を破る2ベースヒット。1塁ランナーは一気にホームを狙うが先制点とはならない。そして0-0で迎えた5回、1アウト1・3塁と先制点のチャンスでは申告敬遠で歩かされ勝負をしてもらえない。しかしこれで終わらないのが大谷選手。2点ビハインドの7回、1アウト1塁の場面で3試合連続となる35号2ランホームランで同点に追いつく。大谷選手はきょう5点アーチを含む4打数3安打2打点。試合も延長戦のすえエンゼルスがサヨナラ勝ちした。エンゼルス4×-3ヤンキース。