エンゼルスの大谷翔平選手は敵地レンジャーズ戦に2番指名打者で先発出場し、初回の第1打席に3試合ぶりの第42号ホームランを放ち、シーズン55.7本ペースでア・リーグでは2位に10本差をつけトップを独走している。メジャー通算169本となり、日本人通算トップの松井秀喜さんの175本まであと6本に迫った。投手大谷は当初今日登板予定だったが右腕の疲労を訴え先発を回避し、デトマーズ投手が中4日で先発登板すると、7回までノーヒットに抑えた。大谷選手は3回の第2打席で内野安打とし今季35回目のマルチ安打をマークする。8回の第4打席でも内野安打をマークし、先月17日以来の1試合3安打となった。チームは勝利し連敗を2で止めた。大谷選手の次の先発登板は日本時間24日の本拠地でのレッズ戦になる見通しである。