ドジャース・大谷翔平は2番指名打者で出場。注目対決の相手は去年のドラフト全体1位でパイレーツに入団したポール・スキーンズ。最速164キロ・”火の玉右腕”の異名を持つ最強新人との初対決となった。6年前、当時高校生だったスキーンズは、大谷の本拠地初マウンドをファンとして観戦していたという。大谷の第1打席は三振に倒れたが、2打席目フルカウントで迎えた6球目、15号3ランHRを放った。大谷は160キロ超えの豪速球を本塁打にしたのは初だという。ドジャース・大谷翔平は「もちろん速いは速かったです」とコメント。大谷がHRを打った試合は9連勝中だったが、きょうはパイレーツ10−6ドジャースで試合に敗れ、大谷の不敗神話はストップした。