トランプ政権による相互関税の発動が迫っている。発動を前に、日本のみならず世界の株価は乱高下を続けている。石破首相はおととい夜、トランプ大統領と約25分間電話会談した。きのう午前、石破首相は対策会議を開き「国内産業への影響を勘案し必要な支援に万全期すこと」など指示した。ベッセント財務長官は、「70近い国・地域が交渉持ちかけている。日本はすぐに名乗りを上げたので優先されると思う」と話す。おとといの日経平均株価終値は過去3番目の下げ幅。ダウ平均株価は先週から4000ドル以上下落し、一転買いが優勢に。
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