昨日のブルワーズ戦では6月に左手首を骨折したベッツが復帰。1番・大谷、2番・ベッツの強力打線が試合を決めた。ベッツの11号ツーランでドジャースが先制点を奪うと、大谷も飛距離約129mの36号HRを放つ。これでホームラン王争いでリーグ単独トップに立った。さらに今季33個目の盗塁をマーク。ホームラン40本、40盗塁。メジャーで5人しか達成していない40-40の偉業へ一歩近づいた。大谷が作った得点チャンスでベッツがタイムリーヒット。この試合ベッツが打点3、大谷が打点2。全打点を2人で叩き出し、ドジャースを勝利に導いた。ベッツは「ショウヘイは必ず得点圏をつくってくれる。自分の仕事をするだけ。走者をかえすことができてうれしい」、大谷は「ベッツがいると打線の厚みが全然違うので相手も嫌だと思うし、復帰戦で打って選手としての素晴らしさを証明した。チームとしているかいないかでだいぶ違う」と話した。