大谷選手は先月24日にメジャーリーグ史上6人目の「40-40」を達成し、おとといに「44-43」を達成。古内さんは「これはメジャーリーグの歴史148年でわずか6人しかいない。しかも大谷選手はこの試合でサヨナラ満塁ホームラン、かつ史上最速でこの記録を達成しているので、これからどんどん記録を積み重ねていくことが楽しみでしかない」とコメントした。古内さんは大谷選手が今シーズン「51-51」の成績を上げると予想している。大谷選手の先月の成績はホームラン12、盗塁15。古内さんは盗塁数「15」に注目し、「ギアを位置段階上げた。大谷選手は過去一度もプレーオフに出場していないんです。チームの勝利のために自分が塁に出てかき回すという形を取ってきた。先月は1試合に3盗塁もやっている。この数字を上げることで得点力をあげ、勝ち星を増やそうという強い意思を感じる。ちなみに1カ月のうちにホームラン12本以上と失敗無しで盗塁15個以上成功した選手はいままでにいないという。
大谷選手は2年連続で両リーグをまたいだMVPを受賞する可能性があり、これを達成すると史上初となる。過去に両リーグで獲得した選手はいるものの、「2年連続」という選手はいない。MVPを受賞するには「チームへの貢献度」が重要となる。ナ・リーグのチーム貢献度(WAR)ランキングを見てみると、現時点では僅かの差でリンドーア選手が1位、大谷選手が2位。リンドーア選手は守備もエラーが非常に少なく、30-30を達成する可能性がある選手。大谷選手はDH出場のため、守備の評価がないというハンデがある。大谷選手がMVPを受賞するには現在「44-43」の記録を伸ばすこと、地区優勝に貢献することなどが重要となる。ドジャースは現在ナ・リーグ西地区1位。古内さんは大谷選手がMVPを取る確率を「99%」と予想した。
大谷選手は2年連続で両リーグをまたいだMVPを受賞する可能性があり、これを達成すると史上初となる。過去に両リーグで獲得した選手はいるものの、「2年連続」という選手はいない。MVPを受賞するには「チームへの貢献度」が重要となる。ナ・リーグのチーム貢献度(WAR)ランキングを見てみると、現時点では僅かの差でリンドーア選手が1位、大谷選手が2位。リンドーア選手は守備もエラーが非常に少なく、30-30を達成する可能性がある選手。大谷選手はDH出場のため、守備の評価がないというハンデがある。大谷選手がMVPを受賞するには現在「44-43」の記録を伸ばすこと、地区優勝に貢献することなどが重要となる。ドジャースは現在ナ・リーグ西地区1位。古内さんは大谷選手がMVPを取る確率を「99%」と予想した。