デーブ大久保氏・柳原直之氏とともに大谷選手の活躍を伝えていく。大久保氏はチームがビハインドとなる中ヒットを優先する打撃が見られると紹介。第5打席は1点ビハインドとなるとホームランで同点に追いつく様子を見せているが、構えがホームランを狙う物に変わっていたという。大谷選手はここ4試合で18打数14安打5本塁打13打点6盗塁となっているが、残りは6試合で順当なペースであれば56-58ペースとなっている。地区優勝に向けても3ゲーム差で追うパドレスとの3連戦が待つ状況となっている。
現在大谷選手は611打数184安打で、打率は.301、53本塁打123打点128得点55盗塁という成績となっている。すでにイチロー氏の127得点を更新してメジャー日本人選手史上最多の得点となっているが、今後はア・リーグのヤンキースに所属するアーロン・ジャッジ選手の55本塁打を越えることや、イチロー氏の56盗塁を超えることが期待される。また、ドジャースタジアムでは大谷選手が日本選手最多となる通算176号HRを記録した日の左打席の土を約2万1000円で販売するという。柳原氏はホログラムシールが貼られたオフィシャル商品なので価値はあると紹介。大谷選手は20日の凱旋試合で今季の全本塁打と盗塁がまとめられた映像が約2分にわたり流れる演出がみられ、「初めてのシーズンでこういったことをやってもらえるだけで幸せだなと思います」と振り返っている。50-50記念シャツも販売されチームメイトも身につける様子も見られる。