チームトップの159試合目の出場となったドジャース・大谷翔平。レギュラーシーズン最終戦の第4打席、ライト前ヒットを放った。大谷がバーンズに盗塁を指示し、ダブルスチールに成功した。大谷は、盗塁数を59に伸ばした。この試合、1安打で、打率は3割1分とした大谷。日本選手初のトリプルスリーを達成した。先月24日には、自身初となるサヨナラ満塁ホームランで、メジャー史上6人目となる40本塁打・40盗塁を達成した。今月20日に、メジャー史上初の50本塁打・50盗塁を達成した。3本のホームランを含む6打数6安打10打点の成績をあげた。松井秀喜の持つ日本選手シーズン打点記録を更新した。28日には、イチローが持っていた日本選手シーズン最多盗塁記録も更新した。54本塁打・59盗塁を記録するなど、打撃14部門でチームトップの成績をマークした。大谷は、ここから先は、シーズン中の成績や数字は意味がない、気持ちを切らさずに間の日を過ごしていきたいなどと話した。