- 出演者
- 藤井貴彦 櫻井翔 滝菜月 大町怜央 市村紗弥香
オープニング映像。
きょう自民党の石破総裁は10月27日投開票の日程で衆議院選挙を行う意向を表明した。その総力として石破新総裁が集めたメンバー。そこには先週までライバルだった小泉氏の姿が。選挙の実務を取り仕切る選挙対策委員長に起用された。その小泉氏の後ろ盾となっていた菅前総理大臣は副総裁に。党の最高顧問には麻生元総理が就任した。過去の遺恨などもあり総裁選では石破総裁ではなく高市を支援した麻生氏。きょうは石破総裁の隣に座るもその表情は終始硬く、記念撮影となると麻生氏は手を振り立ち去ってしまった。この他、幹事長に森山氏、総務会長に鈴木氏、政調会長には小野寺氏を据え明日発足する新内閣の人事では林官房長官を続投させる他、外務大臣に岩屋氏、財務大臣に加藤氏を起用。こども政策担当大臣の三原じゅん子氏ら13人が初入閣する。実はオファーを蹴った人もいた。それが総裁選でしのぎを削った相手である高市氏と小林氏。高市氏には自民党の最高意思決定機関のトップ総務会長を打診したが幹事長しか受けないとの考えでこれを断り、小林氏には広報本部長を打診したが自分ではなく仲間にポストを譲りたいと断られたという。
新執行部の会見で新総裁が表明したのはなるべく早く信を問うことだった。10月27日投開票の日程で衆議院総選挙を行う考えを明らかに。正式に総理に選ばれる前に解散時期を示すのは異例のこと。この日程について、先週「zero」のスタジオで石破新総裁は選択肢だと発言。しかし、石破が出馬表明をした先月にさかのぼると予算委員会で野党と論戦を行ったうえでの解散、つまり11月以降の総選挙が望ましいとの考えを示していた。それが一転、最も早い日程での解散を選択した。能登半島の大雨を受けた補正予算の編成など議論を行ってからの解散を求めていた立憲民主党の野田代表は「国会軽視だと思う」と語った。石破総裁は森山新幹事長ら党内からの早く選挙をやるべきだという声に押し切られる形での方針転換となった。ある自民党幹部は「総裁選と新政権発足の勢いがあるうち野党の選挙準備が整わないうちに解散に踏み切るべきだ」と話している。その解散総選挙に向けては党役員人事で高市氏から打診を断られるなど党内が分断されることが懸念されている。その選挙に向けて注目されるのはいわゆる裏金議員を公認するのかどうか。森山新幹事長は公認しない可能性に含みを持たせていた。明日午後、総理に就任する石破総裁。夜にも会見を行うが解散の大義や裏金議員の公認についてどう説明するのか。
チームトップの159試合目の出場となったドジャース・大谷翔平。レギュラーシーズン最終戦の第4打席、ライト前ヒットを放った。大谷がバーンズに盗塁を指示し、ダブルスチールに成功した。大谷は、盗塁数を59に伸ばした。この試合、1安打で、打率は3割1分とした大谷。日本選手初のトリプルスリーを達成した。先月24日には、自身初となるサヨナラ満塁ホームランで、メジャー史上6人目となる40本塁打・40盗塁を達成した。今月20日に、メジャー史上初の50本塁打・50盗塁を達成した。3本のホームランを含む6打数6安打10打点の成績をあげた。松井秀喜の持つ日本選手シーズン打点記録を更新した。28日には、イチローが持っていた日本選手シーズン最多盗塁記録も更新した。54本塁打・59盗塁を記録するなど、打撃14部門でチームトップの成績をマークした。大谷は、ここから先は、シーズン中の成績や数字は意味がない、気持ちを切らさずに間の日を過ごしていきたいなどと話した。
ドジャースの大谷翔平は、今季開幕前に、ワールドシリーズの優勝だけを目指しているなどと話していた。メジャーワールドシリーズに出場し、優勝した日本選手はこれまでに7人。10月1日からポストシーズンが始まり、ドジャースは、5日から始まる地区シリーズから最大5試合、リーグ優勝シリーズで最大7試合勝ち上がれば、ワールドシリーズで最大7試合を戦い、ワールドチャンピオンが決まる。AKI猪瀬によると、メジャーリーガーのステータスは、ポストシーズンでどのくらい活躍したかで決まる、1個300~500万円するチャンピオンリングは、アメリカ国内でもステータスがあるものだという。AKI猪瀬は、ドジャースが優勝する確率は、25%程度、投手層が薄く、打って打ち勝つことが重要となる、大谷がポストシーズンでも、記録を塗り替えるような活躍を見せれば、優勝の可能性は出てくるなどと話した。
バレーボール国内トップリーグとして新設されたSVリーグ。開幕会見に、パリ五輪日本代表の高橋藍が登場した。3年間、イタリアリーグでプレーし、昨シーズンはリーグ準優勝にも貢献した。今回が初の国内リーグ参戦となる。高橋は、世界最高峰のリーグするべく、レベルの高い試合や面白いバレーボールを展開して盛り上げていきたいなどと話した。SVリーグは、来週金曜日開幕だ。
カブスの鈴木誠也は、レッズとの今季最終戦に出場した。第2打席、センター前に弾き返し、5試合連続安打でシーズンを締めくくった。メジャー3年目の鈴木は、今季自己最多21本のホームランを放ち、2年連続の20本塁打をマーク。チームは、4年連続でポストシーズン進出を逃した。鈴木は、来年はしっかり力になれるようにまた頑張りたいなどと話した。
今季カブスに加入した今永昇太。15勝をあげ、勝利数・防御率はリーグ3位。新人王候補に名を連ねている。今永昇太は、ことしやったことが来年通用するわけがない、変化をおそれずにやる必要があるなどと話した。
あす、東京ディズニーランドのディズニー・ハロウィーンが始まる。きょう、一足先に公開された。ゲストはきょうから仮装して入場できる。ディズニーランドではことし、テーマを一新した。
フィギュアスケート北京五輪銀メダリストの鍵山優真は、2年後のミラノ五輪に向け、出場して金メダルをとりたい、見ている人を震え上がらせるパフォーマンスができたらいいなどと話した。
あす、東京ディズニーランドのディズニー・ハロウィーンが始まる。ディズニーランドではことし、テーマを一新した。物語の悪役であるヴィランズが主役。ディズニー・ハロウィーンは、11月7日まで開催されている。
六代目三遊亭円楽の命日であるきょう七代目を襲名する三遊亭王楽が記者会見を行った。王楽は「笑点」などで活躍する三遊亭好楽の息子で、2001年、五代目三遊亭円楽に入門。父・好楽、六代目円楽とは兄弟弟子。王楽は、六代目円楽について、この世界で最も怖い存在だった、一挙手一投足すべて直してくれた、感謝しかないなどと話した。
西武と日本ハムの試合。西武の先発は、ドラフト1位ルーキー・武内夏暉。大きく曲がる変化球を武器に、4回まで日本ハム打線をヒット2本におさえる。5回にピンチを招くも、変化球でセンターフライに打ち取った。武内は、球団17年ぶりのプロ1年目2桁勝利を達成した。
阪神とDeNAの試合。DeNAは、同点の6回、代打の宮崎敏郎が勝ち越しの決勝ホームランかと思われたが、惜しくもファウルとなった。続く4球目、決勝ホームランを放ち、DeNAは連敗をストップさせた。
全国の天気を伝えた。
エンディング映像。
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