- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 加藤清史郎 佐藤梨那 小高茉緒 山本里咲
オープニング映像。
PayPayで日本初のデジタルマネーでの給与支払いがされた。ソフトバンクグループ各社の希望する社員が対象で給与のうち上限20万円でPayPayアカウントに振り込まれた。PayPayで受け取る金額は希望によって人ぞれぞれ。残りの給与は銀行口座へ。PayPayは年内にホカの企業にも「デジタル給与払い」を提供予定。au PAYや楽天ペイも厚生労働省に申請中。仮に決済事業者が破綻した場合、保証機関によって全額補償される仕組み。専門家は補償制度・ポイント特典などが周知されれば徐々に普及していくのではとしている。
加藤清史郎が給与のデジタル払いについて、「僕自身は、リスクが気になってなかなか手を出せないタイプ。でも、手間が減ったり手続きが簡略化されることで、時間を効率的に使うことにつながるかなと思う。新しいことを始める時には何事もリスクが伴うと思いますが、それと向き合いながら慎重に進めていければいいのかなと思います」と語った。
自民党総裁選まであと2日、今回の出馬を最後の戦いとした石破元幹事長。視察できょうは学童クラブを訪れ笑顔で記念撮影。小泉元環境大臣は支持集めに奔走。関係者によると昨日、麻生副総裁や自民党を離党したものの参議院安倍派の事実上のトップ世耕前参院幹事長ら有力者と相次いで会談。支援を求めたものとみられている。2日後に迫った自民党総裁選。自宅に届いた投票用紙を見せてくれたのは自民党員の水村義篤さん。応援する候補者はすでに決まっているといい投函。昨日までの投函が推奨されているため事実上、締め切りを迎えたことになる。こうした中、大事になってくるのが議員票。各候補があらゆる手で議員へ働きかけていて日中、報道陣の前に姿を見せなかった高市経済安保担当大臣。宿舎にこもって議員に対して電話で支持を呼びかけ、籠城電話作戦で議員支持の拡大に力を入れているという。自民党内で飛び交う暗号、5123→小泉、148→石破、378→高市は、自民党総裁選の決選投票に向けた作戦。総裁選は国会議員票と党員党友票。この過半数を獲得した人が当選となるが、誰も過半数を獲得した人がいなかった場合には上位2人での決選投票が行われる。その間、議員たちは会場の指定された席で待機しないといけないルールになっているので各陣営がどちらに投票するのか相談するチャンスがない。特に今回は候補者が乱立したこともあって接戦となっており誰が決選投票に残るか分からない状況。事前に投票先を絞れないということでみんな困っている。ある自民党議員はアプリでグループを作ってそこに暗号を使って誰に投票するのか送ることを検討している。今回の総裁選では脱派閥がテーマになっているので派閥などが指示を出すこと自体が批判を受ける可能性もあってより慎重になっているという面もあるよう。決選投票に残れなかった陣営などが最後、誰に投票するのか、まとまった形で投票をした候補者が当選すれば恩を売った形になるので、その後の人事などで有利に働くかもしれないし、その陣営のリーダーはキングメーカーとして今後、発言力を増せるかもという。無記名だが、過去には報道カメラに記入した投票用紙が映ったこともあった。また、投票用紙に記入する後ろ姿から腕の動きが、どういう書き順をたどったのかなど議員の間でもおのずと分かっていくもの。
2019年、遠征中に体調不良を訴え白血病と診断された池江璃花子選手。およそ10か月の入院生活を経て復帰すると東京オリンピックでは3種目に出場。更に、パリオリンピックでは400mメドレーリレーで5位入賞した。そして、きょう白血病による異常が見られなくなり正常な機能が回復した状態となる完全寛解を迎えたことを自身のSNSで発表した。
メジャーリーグ西地区首位のドジャースは2位、パドレスとの首位攻防戦。そんな大事な一戦を前に大谷翔平は大先輩ダルビッシュの前でリラックスムード。試合は、初回の第1打席で大谷はツーベースヒットを放つと、続くチャンスで相手のエラーもあり大谷がホームを踏む。しかしパドレスに逆転2ランを打たれドジャースが追いかける展開となる。その後3点差とされたドジャースは5回・大谷の第3打席では相手のファインプレーに阻まれヒットとならず。それでも9回、ドジャースは3連打で1点をかえし2-4と2点差とすると、続くチャンスでロハスが打席にたつもトリプルプレーをとられ、次の大谷に回ることなく試合終了となった。パドレス4−2ドジャース。ゲーム差を2に縮めたパドレスがプレーオフ進出。
「優勝することしか見てない」と意気込んだのはバレーボール日本代表、石川祐希。イタリア10シーズン目の今年は王者ペルージャに加入。2日前のリーグ前哨戦ではチーム最多の20得点。MVPに選ばれた。石川選手は、試合への意気込みをのべ、ロス五輪への決意ものべた。
イタリア王者ペルージャに移籍したバレーボールの石川祐希。早くも4年後のロサンゼルスオリンピックへ目標を語った。石川は「目標はやっぱりメダルになる。ロス五輪で結果が出せる準備をするのは大事。しっかり成長したい」などと語った。
来月2日にオープンするニンテンドーミュージアム。その内部がきょう公開された。京都府宇治市に建設されたミュージアムでは任天堂の歴代のソフトやテレビゲーム以前の時代に製造販売されていた花札などが展示され創業から135年の歴史を感じることができる。また、展示だけではなく1983年に発売されたファミコンや1996年に発売された「64」のソフトで遊ぶこともできる。更に、おなじみのゲームなどが今の技術で生まれ変わったコーナーも。「マリオ」の世界がスクリーンに広がるシューティングゲームや巨大なコントローラーを2人で操作してゲームをプレーできるコーナーなど新たな体験を楽しめるようになっている。現在10月と11月分のチケットはすでに売り切れていて12月分の予約抽選が行われている。
初土俵から史上最速9場所で大関となった大の里。その伝達式がきょう行われた。去年5月のデビューから一度も負け越すことなくわずか1年半で大関昇進を果たした大の里。異例のスピード出世に髪の毛が追い付かず現在もちょんまげ姿。
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加藤清史郎が「大の里関は、今年地震や豪雨で被害を受けている石川県出身。若いスターの活躍は地元の人だったり同世代だったりを元気づけてくれると本当にい思います。僕と同世代で活躍されているアスリートの方々はたくさんいらっしゃいますが、“1年半前まで名前も上がってなかった”と思うと、本当にすごいことだなって改めて思いますし、今後の活躍にも期待しています」と語った。
DeNAvs巨人。強い雨と風に苦しむ、先発は今月失点0の戸郷。2回、ライトの19歳浅野が足をすべらせ3ベースヒットをゆるすと。戸郷もコントロールが定まらずノーアウト満塁のピンチ。打席には戸柱。ダブルプレーに打ち取り2アウト。その後、再び満塁となるも見逃し三振。このピンチを脱出。ベンチでは浅野が戸郷に謝る場面も。3回、戸郷は1アウト3塁のピンチ。内野ゴロの間に今月初失点となる先制点。7回にもピンチで対するのはオースティン。打球はレフトへ。モンテスが好守備。戸郷は7回1失点でマウンドをおりる。1点が遠い打線は9回、2アウトながらホームランが出れば逆転だったがモンテスが空振り三振。巨人のマジックは4のまま。DeNA1−0巨人(横浜スタジアム)。
台湾当局が日本の食品への輸入規制を緩和し日本国内で流通する食品は全て台湾に輸出できるようになった。台湾は2011年の福島第一原発の事故を受け福島県など5つの県で生産された食品の輸入を停止し、一昨年の規制緩和後も野生の鳥獣肉など一部の食品については輸入停止を続けていた。今回、台湾に輸出ができるようになっても一部の食品には放射性物質検査報告書の添付義務などが残るため農水省はこうした規制の撤廃も働きかけるとしている。
福島第一原発2号機の燃料デブリの取り出しが中断する原因となった装置が格納容器から回収された。東京電力はこれまでの調査からカメラ本体の不具合がトラブルの原因とみて詳しく調べることにしている。取り出し作業の再開の見通しは立っていない。
関東の天気予報を伝えた。
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聴覚障がい者のためのパトカーを導入。現在、パトカーは緊急走行中に加えてパトロール中にも赤色灯を点灯するが、光り方が同じ。これについて警察庁は聴覚障害者にも分かりやすいようパトロール中は蛍の光のように徐々に発光する新しい赤色灯を導入し視覚的に区別できるようにするという。これまでパトロール中のパトカーを緊急走行と勘違いして道を譲ろうとする人もいたという。加藤清史郎は「逆に今までなぜ区別がなかったんですかね。運転中ラジオを聞いていたりするとパトカーがどこから来るのかわからないこともあるのでランプの区別がつくのはステキだと思った」などと述べた。
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加藤清史郎さんは水曜パートナーとしての出演が今日で最後。加藤清史郎さんは「ありがとうございました。あっという間の3か月間で、3か月間の中で取材させていただいているときもスタジオにいさせていただいているときもやりがいの感じる仕事だと実感する毎日。また報道に携われるように精進いたします」とコメントした。
エンディング映像。