参議院選挙の選挙戦最後の日曜日となったきのう、各党首が街頭で有権者に支持を訴えた。自民党の石破茂総裁は熊本県菊池市で「減税もするが、困っている人に手厚く。組み合わせながら、この国を確かな方向に導いていく」などと述べた。公明党の斉藤鉄夫代表は石川県金沢市で「学校に行きたい、大学院に残って研究をしたい、そういう人たちにしっかり奨学金を出す」などと述べた。立憲民主党の野田佳彦代表は京都市で「食卓から笑顔が消えるような政治を、もうストップをかけようではないか」などと述べた。日本維新の会の吉村洋文代表が神戸市で「350万円の収入の人で、100万円の社会保険料を負担している。どうやって夢を持って生活するのか」などと述べた。共産党の田村智子委員長は滋賀県大津市で「私たちは消費税を全部5%に減税する」などと述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表は東京都千代田区で「結局何も変わらないだろうというあきらめ、私たちはそんな不安やあきらめと戦って勝ちたい」などと述べた。れいわ新選組の山本太郎代表は静岡市で「働いている人だけじゃなくて、働いていない人も含めてみんなの使える金を増やしていく政策が必要。そのためには消費税廃止が必要」などと述べた。社民党の福島瑞穂党首は東京都葛飾区で「守るべきは消費税ではなくて、あなたの暮らし、みんなの暮らしではないか」などと述べた。参政党の神谷宗幣代表は宮城県仙台市で「なんで外国人を雇ったら補助が出て、日本人を雇ったら出ないのか。ばかばかしいじゃないか」などと述べた。日本保守党の百田尚樹代表は大阪市で「日本だけが経済成長していない、これは政治の無策以外何ものでもない。一番の特効薬は減税」などと述べた。
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