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- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 瀧口麻衣 直川貴博
オープニング映像。
自民党の高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に選出された。今夜にも高市内閣が発足する。公明党、斉藤鉄夫、国民の玉木雄一郎らの首相指名選挙での様子を伝えた。自民党の小泉進次郎氏は防衛大臣、茂木敏充元幹事長は外務大臣への起用が決まっている。
首相官邸前から中継。高市新総理は先程首相官邸に総理大臣として初めて入った。まもなく新たな閣僚の呼び込みが行われる。高市総理は現在執務室で組閣に向けた準備を進めているとみられる。この後は与党となった維新と首相官邸で与党党首会談を開き、組閣本部を立ち上げる予定。高市新政権のメンバーは外務大臣に茂木敏充、防衛相に小泉進次郎、総務相に林芳正。また、財務相に片山さつき氏、経済安保相に小野田紀美氏の起用を固めた。高市総理は過去最多の5人を超える女性閣僚の起用を目指すも、当初の目標には届かない見通し。小野田氏は日本維新の会との連立合意に基づいて新設される外国人制作担当も兼務する。また、来週にはトランプ大統領との首脳会談も控えている。今回の人事を巡っては第一次トランプ政権から繋がりのある茂木氏、赤沢経済再生相を経産相に起用することで、日米関係を意識したトランプシフトとみられる。
高市新総理はこの後午後4時15分頃、与党党首会談を行い組閣本部を設置し、新たな閣僚が官邸に呼び込まれる。今夜皇居で総理新任式、閣僚認証式が行われ、午後9時45分から高市新総理が会見を行う。その後、初閣議が行われる予定。
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来月1日から始まる健康の事を考える1週間のカラダWEEK。今年のテーマは「夢中でカラダを幸せに」。アスリートサポーターとしてバレーボール日本代表の髙橋藍選手が就任した。今年のメイン企画は脳力能力テスト。そのうちの1つ、マッチング靴下に高橋選手が挑戦した。結果は年齢18歳だった。
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午後4時頃、日本維新の会の吉村代表が官邸へ入った。また、自民党の鈴木幹事長も同時刻に官邸へ入った。まもなく党首会談が行われ、組閣本部を設置し新たな閣僚が官邸に呼び込まれる。
クライマックスシリーズのファイナルステージでソフトバンクは日本ハムに3連敗していたが、この日は5回満塁のチャンスで川瀬晃選手が勝ち越しタイムリーを放つ。1点リードを最後を守り抜き日本シリーズ進出を決めた。次はセ・リーグの覇者・阪神と闘う。
午後4時19分から与党の党首会談が始まった。日本維新の会と自民党の連立政権が発足されスタートとなる。石破政権に続き小泉進次郎、林芳正が入閣。総裁選を戦った茂木敏充は外相で入閣。トランプ大統領の来日や国際会議の日程も相次いでおり、外交を一手に担ってもらう意図が出ている人事となっている。高市内閣では10人が初入閣。女性では片山さつきが財務相、小野田紀美が経済安保相で入閣。小野田は外国人政策の担当も担う。参院選を受けて外国人政策のあり方が大きく問われ、側近をあててマネージしていくことが見て取れる。日本維新の会からは閣内には入らず、総理補佐官として維新・遠藤国対委員長が入る。自公政権と比べると保守色が強まっていて、人事にもそういった傾向が見られる。高市氏は経済政策について「責任ある積極財政」と言っており、赤字国債を出してでも財政政策を打っていくというスタンス。片山は旧大蔵省で主計官を務めていて国家の予算運営に熟知している。経済財政相に起用された城内実は高市氏と同じ積極財政のスタンスを取っていて、2人が車の両輪となって高市政権の経済財政政策を担っていく。このあと官邸で木原稔新官房長官による閣僚名簿の読み上げが行われる予定。
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高市早苗が内閣総理大臣に選出された。高市新内閣では維新は閣外協力という形で連立となる。1回目の投票で衆議院で過半数を超え、日本維新の会と自民党以外に無所属の保守系議員が協力したとみられる。ここから自民党と維新の政策の協議が始まり、具体策の検討が始まる。物価高対策の裏付けとなる補正予算の編成と審議も含めて取り組んでいくことになる。きのう、高市総裁は連立合意後の共同会見の中で「同じような考え方を持っている野党もある。幅広く声掛けしながら一つずつ丁寧に仕上げていきたい」と、他の野党との協力の取り付けの必要性も訴えていた。ガソリン税の暫定税率の廃止は多くの党が掲げており、秋の臨時国会で前進するとみられる。衆議院の議員定数の削減については与党だけで進めていいのかという声が野党から上がってきている。午後4時20分ごろ、高市新総理大臣として初めて与党党首会談が行われた。維新と自民党で結んだ合意の12項目の中で、議員定数の削減については秋の臨時国会でまとめると期日も記されている。
外相に内定している茂木敏充が首相官邸に入った。このあと内定した閣僚たちが官邸に入ってくるものとみられる。来週にはトランプ大統領が来日するとみられている。茂木は安倍政権の時もアメリカと向き合って関税をまとめてきた。総務相・林芳正、農水相・鈴木憲和も官邸に入った。コメ政策の方針転換が一定程度あるのか、最初の会見で見定める必要がある。小泉農水相の時にはコメの増産など大きな方針転換があったが、高市政権でどうなっていくのかが注目。財務相・片山さつき。元財務官僚で熟知した中で財務相に抜擢され、女性初の財務相となる。国交相・金子恭之、経産相・赤沢亮正、デジタル相・松本尚も官邸に入った。関税分野は茂木大臣に引き継がれる。
首相官邸で木原稔官房長官から閣僚名簿が読み上げられた。首相・高市早苗、総務相・林芳正、法相・平口洋、外相・茂木敏充、財務相・片山さつき、文科相・松本洋平、厚労相・上野賢一郎、農水相・鈴木憲和、経産相・赤沢亮正、環境相・石原宏高、防衛相・小泉進次郎、官房長官・木原稔、デジタル相・松本尚、復興相・牧野京夫、国家公安委員長・赤間二郎、沖縄北方相・黄川田仁志、経済財政相・城内実、経済安保相・小野田紀美。
木原稔新官房長官による閣僚名簿が読み上げられ、高市新内閣の顔ぶれが判明。女性閣僚は2人、初入閣は10人。片山さつきを財務相に起用し、租税特別措置補助金の見直しを行い、財源探しのようなことも担う。
きょう午後1時すぎ、衆議院本会議で首相指名選挙が始まった。過半数の233を4上回り、自民党・高市総裁が第104代内閣総理大臣に選出された。史上初となる女性首相の誕生。高市新首相の地元・奈良県では喜びの声が上がった。一方、首相としての最後の日を迎えた石破首相は職員からの盛大な拍手にお辞儀をしながら登場すると花束が贈られた。石破前首相は「分断と対立ではなく連帯と寛容。謙虚に真摯に誠実に語りかける政権であってほしい」と述べた。
“運命の日”を迎えた高市新首相はきょう午前、自民党本部へ。午前11時半、自民党両院議員総会では麻生副総裁と並んで座り、談笑する様子も見られた。首相指名選挙を前に高市総裁は「異次元の柔軟性をもって、しっかりと前に進めていく。しっかりと政権をとりにいく。不安を希望に変えていこうじゃありませんか」と、党の結束を呼びかけた。午後1時ごろ、高市氏は本会議場に入るとすぐに国民民主党・玉木代表と言葉を交わし、にこやかにその時を待った。投票が始まり、高市氏自身も投票の場面になると高市氏を支援してきた松島元法相と握手を交わした。衆議院で行われた指名選挙では高市氏が1回目の投票で過半数を獲得し選出。参議院では決選投票の後、第104代首相に選出された。その後、各党へあいさつ回り。日本維新の会で固く握手を交わした。一方、連立政権から離脱した公明党では拍手で迎えられた。立憲民主党では野田代表と和やかな場面もあった。国民民主党でも握手を交わした。高市新首相は今夜、新内閣を発足させる。
高市新首相は首相官邸に新たに任命する閣僚を呼び込んでいる。首相官邸前から中継で伝えた。現在、呼び込まれた新閣僚らが順番に高市新首相と面会し、大臣としての役割を告げられ、具体的な指示を受けているものとみられる。先ほど、木原稔新官房長官が閣僚名簿を読み上げ、高市内閣の顔ぶれが発表された。総裁選で戦った茂木元幹事長を外相、小泉農水相を防衛相、林官房長官を総務相に起用。小林政調会長含め、総裁選候補全員を要職で起用。高市首相は女性閣僚について過去最高の5人を超える起用を目指していたが、起用されたのは総裁選が高市首相を支持した片山新財務相、小野田新経済安保相の2人にとどまった。高市新首相は午後6時すぎに首相の親任式のために宮中へ向かう。その後、閣僚の認証式を経て正式に高市内閣が発足する。
高市新内閣の顔ぶれは総務相に林芳正、外相には総裁選で争った茂木敏充を起用。茂木外相はアメリカとの関税や投資についても担当し、就任直後の来週にトランプ大統領の訪日が控える中、外交手腕に定評のある茂木氏の力を借りてスタートダッシュを切りたい考え。総裁選で最後まで戦いを続けた小泉進次郎は防衛相に、官房長官には木原稔を起用。今回初入閣した議員は10人。平口洋は法相で初入閣。石原慎太郎元都知事が父親の石原宏高は環境相として初入閣。