- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像。
午後3時すぎから行われている自民党と日本維新の会の連立協議について、国会内から中継で伝えた。連立協議の中で維新が協力の条件として提示したとみられる12の政策項目には、社会保険料の引き下げを含む社会保障改革や副首都構想に加え、経済財政政策では食料品に限り消費税の2年間のゼロ、政治改革では企業・団体献金の廃止、議員定数の削減などが盛り込まれている。連立協議は自民・高市総裁と維新・藤田共同代表が出席して行われている。具体的な連携の形は維新が提示した条件を自民党がどこまで受け入れるかによって変わってくる。企業・団体献金の扱いについて自民党がどう回答するかが焦点で、維新の幹部は「自民党が条件をのめないのもわかるが、一歩でも半歩でも先に進めなくてはならない」と述べている。来週にも首相指名選挙が行われる見通しだが、野党候補一本化の動きが停滞していることに加え、維新と自民の距離が縮まっている事から、高市総裁が次の首相に選ばれる公算が大きくなっている。
警察庁などは2006年から毎年、11月25日~12月1日まで行われている犯罪被害者週間を今年は11月1日~12月1日までの月間に拡大し、犯罪被害者への支援を強化していくことを決めた。月間中に全国で約420のイベントを開催するほか、今年初めて全国の主要駅で啓発動画を流していく。被害者支援のシンボルマークである「ギュっとちゃん」を積極的に打ち出し、誰もが身近なところからできる支援を呼びかけていく。
アメリカ・トランプ大統領は15日、インドがロシアから石油を購入することで「ロシアにばかげた戦争を続けることを許してきた」と批判したうえで、モディ首相がロシアから石油を購入することをやめると約束したと明らかにした。そのうえで「次は中国に同じ事をさせなkればならない」と強調し、中国に対しても購入をやめるよう求めた。ベッセント財務長官は15日、加藤財務相と会談。ベッセント財務長官はSNSでトランプ政権は日本がロシアからエネルギー輸入をやめることを期待していると伝えたことを明らかにした。日本は去年もLNG(液化天然ガス)の8.6%をロシアから輸入している。
上田晋也さんが11年連続でキャプテンを務めるカラダWEEK。今回は芳根京子さん、松丸亮吾さん、横澤夏子さんがサポーターとして参加する。今年のテーマは「“夢中”で、カラダを幸せに!」。様々な番組を通して健康について考えるきっかけを作る。芳根さんが夢中になっているものを聞いてみると「おみそ汁」と答えた。
第102回箱根駅伝予選会は来年1月の箱根駅伝に出場できる10枠をかけ42校で争われる。今年は暑さ対策のためスタート時間が約1時間早まる。今大会の注目は東海大学4年生・兵藤ジュダ。東海大学といえば6年前、創部59年で初の総合優勝。本大会出場51回を誇る名門校。名門校で兵藤は2年生の時に箱根駅伝初出場。1区で区間5位の好走を見せたが、チームは綜合11位とシード権に1つ届かなかった。前回の予選会では兵藤はケガでメンバーから外れ、チームのサポートに徹した。チームは2013年以来12大会ぶりに本大会出場を逃した。箱根駅伝当日は走路員を担当。今シーズンはケガしない体作りを意識した。さらにハーフマラソンと同じ距離を走る予選会を想定し、長い距離を走り込んできた。西出仁明ヘッドコーチは「彼が元気よく走っているとチームの雰囲気が上がってくる」と話した。4年生最後の箱根路へ。あさって予選会に挑む。兵藤は「日本人トップ争いをしていきたい」と話した。
7月、夏の甲子園出場をかけた西東京大会が行われた。声援の先にいるのは都立青鳥特別支援学校「ベースボール部」。全員、軽度の知的障害などがある。去年、特別支援学校の単独チームとして全国初の公式戦に参加。夏・秋ともに大敗したものの、ひたむきな姿に声援は大きくなっている。今回、レギュラーを外された2年生でキャッチャーのクマガイクリストファー選手。春の公式戦初の1点となったタイムリーヒットを打ったのが入学して野球を始めたばかりのクマガイ選手だった。今回、クマガイ選手に代わってマスクをかぶった1年生の澤田奏空選手は中学で野球部に所属していた。今年、野球経験者4人を含む9人が入部し、部員は19人になった。彼らが入部したことでクマガイ選手はポジションを取られてしまった。試合は上水高校22-1青鳥特別支援学校で、失点はだいぶ減った。クマガイ選手の父親は日系カナダ人、母親はフィリピン人。毎日欠かさず書いている野球ノートには、夏の試合について「試合でたかったです。くやしかったです」と書かれていた。目標は1年生に負けないようにすること。レギュラーは19人中9人。久保田浩司監督は「競争に立ち向かう、挑む気持ちがすごく大事。野球をやることが社会に出るための一助になればと思っている」と話した。
大会から5日後、3年生は引退し部員は15人になり、チームを引っ張るのはクマガイ選手ら2年生。キャプテンは式守優太選手、副キャプテンは岩本大志選手とクリストファークマガイ選手が選ばれた。クマガイ選手はレギュラーの座をつかみたいが、キャッチャーのポジションは1年生の澤田奏空選手のまま。ポジション争いの時、実力差を痛感していた。それでも「再びマスクをかぶる」と日々の練習に真面目に取り組んでいた。クマガイ選手には送球ミスが多いという課題があった。野球ノートには正しい投球フォームをイメージできるようイラストを用いて工夫していた。内野守備強化のため、澤田選手がサードへ転向したため、クマガイ選手が再びキャッチャーになった。練習後、自ら志願して特訓をする姿があった。とある日の休憩時間、澤田選手がキャッチングのコツを熱心にアドバイス。他校との練習試合の日、学習院高等科を訪れた。監督は誰を選び、どのポジションに配置すれば結果が出るのか試していた。澤田選手はセカンドで先発。味方のエラーなどで次々と得点を入れられ、クマガイ選手はマウンドに駆け寄り落ち着くよう声をかけた。結果は50-0で大敗だったが、レギュラーを掴み取ったことで自信が出てきた。クマガイ選手は「ちゃんと練習して大会でレギュラー取れるようにしたい」と話した。
日テレ・大屋根広場から関東の気象情報を伝えた。歩行中の小学生の死者・重傷者数は10月が最も多い。反射材のグッズを紹介。反射材は複数個身につけることによって反射面積・角度が増えて効果的。
自民党と日本維新の会の連立協議が終了し日本維新の会・藤田共同代表が会見。維新が政策実現を要望する12項目について内容をすり合わせしあすまた時間をとりもう一度協議するという。
高市総理誕生に向けた動きが加速している。自民党と日本維新の会は連立も視野に急接近。維新は両院議員総会を開き対応を執行部に一任することが決まった。維新の藤田共同代表は自民党について「共感するところはお互いにあったんじゃないかなと感じた」という。連立の判断は「実現の本気度と深さ」。日本維新の会は自民党に企業・団体献金の規制強化・副首都構想・社会保険料の引き下げなど12の政策項目を求める考え。午後3時ごろから自民党と維新の連立協議が行われた。きのうは立憲民主党・国民民主党・日本維新の会の党首会談が行われ立憲・野田代表は首相指名選挙での野党候補を国民民主党・玉木代表に一本化したい考え。
立憲民主党・野田代表は「ここまで先行きが読めない政局はめったにない、政治空白が長引いて物価対策もやらないで無策が続いている、許してはいけないそのため大同団結をぜひしたい」と話した。政権交代の可能性については「数字では表せませんが諦めないで最後までクライマックスシリーズ、下剋上があるかもしれません、頑張っていきたい」とした。きょう午後に自民党・高市総裁と参政党・神谷代表が会談。神谷代表は「首相指名についての協力要請があった」と話した。午後3時ごろからは国民民主党・玉木代表と公明党・斉藤代表が会談。首相指名選挙は来週の見通し。
街で「政治に早く解決してほしいことは」を聞いた。
桐谷美玲は早く解決してほしいことは「物価高」と話した。
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国会内から中継。自民党が行っていた日本維新の会との連立協議が終了。維新側から自民側に対し、12の政策項目を提示。社会保険料の引き下げを含む社会保障改革や副首都構想に加え、経済財政政策では食料品に限り消費税の2年間ゼロ、政治改革では企業団体献金の廃止、議員定数削減など。維新・藤田共同代表は「企業団体献金の廃止については折り合わずではある」としつつ「憲法、安全保障、エネルギー政策についてはかなり価値観を共有していると改めて確認した」と述べた。自民党は役員会で維新との政策協議について総裁一任を取りつけた。両党はあす再び協議するが意見の隔たりがある政策でどこまで一致点を見いだせるかが焦点。
あすも連立協議が行われる。なぜ高市総理誕生に向けた動きが加速しているのか、政治部官邸キャップ・平本典昭が解説した。1、維新が自民に「急接近」のワケ、2、協力のカタチは連立?閣外?、3、消えた?玉木首相の可能性は。維新が自民に急接近したことで総理のイスに高市氏が一気に近づいた。接近のウラ側には3つのきっかけがあった。1つ目は公明党の連立離脱。2つ目は国民民主党と自民党の距離が開いたこと。3つ目には維新のいまの苦しい状況がある。NNNと読売新聞の世論調査、政党支持率は野党の中で国民民主、参政、立憲、公明、れいわに次いで、共産党と並んで6位で2%。1つ目の協力のカタチは連立政権、2つ目は閣外協力。立憲民主党と国民民主の協議は停滞。2党がまとまっても維新の協力がなければ玉木総理の実現は難しい。玉木氏は政策が一致しない数合わせを否定し続けてきた。自らが有権者と約束した年収の壁引き上げに伴う所得税減税などの政策をどう実現していくのか、戦略が今後問われる。
2年連続リーグ優勝へ、勝てば王手となるあすの第3戦を前に本拠地で練習を行ったドジャース・大谷翔平。ここまでのプレーオフで打率1割台と苦戦している中、ことしのキャンプ以来となる屋外でのフリーバッティングを行い、14本の柵越えを披露。ドジャースタジアムの屋根を直撃する特大の柵越えも見せた。ロバーツ監督から「このままの調子ではワールドシリーズでは勝てない」と注文をつけられていた大谷、「打てば勝てると思っているのかな。打てるように頑張りたい」などと話した。あさっての第4戦で二刀流で先発予定。
ダウンタウン・浜田雅功が初めてのアート展「空を横切る飛行雲」の開幕セレモニー(東京・港区)に登場(今月19日~12月21日、麻布台ヒルズギャラリーにて開催)。会場には「モナ・リザ」や「ライオン」など独特なタッチの絵画やオブジェ、合計100点、全て新作が飾られる。浜田は「今回は平面だけに特化して挑戦した」などと話した。
